わたしの始まり
わたし いつから
わたしに
なったのかしら
わたしに
気付いたのかしら
これを出してしまえば、これでもう終わり・・・のような気もしますが・・・これがわたしの究極の問い《わたしがわたしを認識した一番初めはいつだろう?》。(ってそんなこと知ってどうする?!と一笑に付されそうですが)
で、多少ブラックに次のなぞなぞを思いつきました。
気が付いたら
始まっていて
気が付かぬうち
終わってしまうもの
なぁ~んだ?
答えは蝉・・・ではなくて・・・《人生》
『人生とは、気が付いたら始まっていて、気が付かぬうち終わるもの』
これは《あなたの言葉を辞書に載せよう》とかいう企画に応募して見事に落選したもの。でも自分ではなかなかうまくできていると思っていたので、捨てがたく、五行歌にして蘇らせてみました。こちらも歌会での評価は低かったですけれど・・・。なぞなぞでは、ちょっとわかりづらかったのかもしれませんね。ストレートに
人生とは
気が付いたら
始まっていて
気が付かぬうち
終わるもの
とした方がよかったのかもしれません。でも遊びごころもあっていいかな、と。