ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌⑭

10月も終わり・・・

今日はハロウィンとやらですが、あんまりというか全然関係ないですよね。

またまた1週間以上空いて、明日からはもう11月。(あ、u-nextのポイントが消える!)

今年も残すところあと2ヶ月ですか。ほんとに早い!

今日は私の宝物の写真をアップして(写真が上手に撮れていないのだけれど・・・)

五行歌を添えようと思います。

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      青芽 と

    彫られた

    手乗り地蔵

    作者は

    何処に

これは、そのまま気持ちを詠んだだけ・・・なので、歌になっているかは疑問ですが、どうしてもどうしても作者を知りたい、作者に会いたい!のです。

このお地蔵さまは30数年前、長崎は中通りの小さなお店で見つけました。高さ10センチ弱の掌サイズで、一目惚れして即購入。1000円ポッキリでした。(まだ消費税もない頃だもんなぁ)後ろに達筆で《青芽》と彫ってあります。セイジと読むのでしょうか?

ネットで調べてみましたが、ヒットせず。

先日長崎に帰省した折、『たぶん此処だった』と記憶していたお店を訪ね、思い切って店主(愛想のない方でした)に写真を見せ、作者を知らないかと尋ねたのですが、30年以上前と言ったら「そんな前なら自分の店じゃなかった」とそっけない答え。まぁ、覚悟はしていました。場所も、店の構えもたぶん同じ、けれど置いてある商品の雰囲気が違っていたので、オーナーが変わっているだろうことは。それでも写真はチラッと見てくれたので、地蔵様自体に興味を示してくれないかと一抹の期待はあったんですよね。

こういうお店の主ですから、おそらく目利きでしょうし、名のあるなしに関わらず、個性的な作家の作品なら置いてみたいと思うものでしょう。だからひょっとして「調べてみましょう」って言ってくれるかも、と。でも残念ながら収穫なしで、店を後にしました。(滞在時間1分足らずかなぁ。もう一押しくらいすればよかった)

今度は、長崎市観光協会にでも問い合わせてみましょうかね。少なくとも愛想のよい応対は期待できるでしょう。

   長崎

  ながさき

  ナガサキ

  Nagasaki

  ・・・帰りたい。