Aクロスの会
3月5日より10日までアクロス福岡にてAクロスの会の作品展が開催されました。
絵画や押し花、折り紙、編み物、ソフトクレイ作品等、15グループ。
五行歌・南の風も会員の作品50点ほどを展示。原則ひとり1点のところ、スペースが余ったので私の作品は5点展示させてもらいました。名無しでしたので誰の作かは不明だったでしょうが。
五行歌のコーナーは、素人集団ですが、ほかはプロ・セミプロの力作揃い。見て回るのも楽しかったです。写真撮影は不可が多い中、葦ペン画の中村洋一先生は「どうぞどうぞ。著作権なんて全然気にしません。いくらでも使ってください。」と快く撮影許可を下さったので遠慮なくバンバン撮らせていただきました。ブログにアップすることも了承いただいています。
中村先生は葦ペン画だけでなく、写真の腕もプロ級だと思います。
ほかの方々の作品は写真NGでしたので、あとは五行歌のコーナーより。ただし、これもお名前は出せませんので、ほんの少し・・・。
これはペンネーム水無月さんという80代の男性の作品です。絵も書も言葉も味がありますよね。書は裏紙にさらっと書いておられます。全部のページを写真に収めたかったのですが、一番好きなページだけにとどめました。
この2作品は、会場で五行歌に興味を示された方がその場で書いてくださった5行の言葉を、私が自宅でハガキにしてみたものです。下の白い部分にはお名前を入れてありますので、ここでは隠しています。これらは明日ご本人に郵送する予定です。
5日間の会期のうち3日間当番をしましたが、最終日の今日が一番楽しかったです。
一昨年のこの会の時、Oさんの押し花作品(紫陽花とお地蔵様)に一目惚れし、譲っていただいたのですが、そのOさんと再会することもできました。さらに嬉しいことにはOさんから可愛い手作りお地蔵様のプレゼントが!「お地蔵様好き」を公言していると次から次に愛らしいお地蔵様に出会えるようです。
空いた時間には、ソフトクレイ作品のN先生から、バラの作り方の手ほどきを受けました。お話好きで愉快・豪快な方で(失礼ながら繊細な細工をされる方には見えない)お喋りしながらみるみるうちにバラを形作っていかれるのです。くるくる、くるくるっといとも簡単に。私が作ったいびつなものも、ちゃちゃっと先生が手直ししてくださってあ~ら不思議。ホンモノのバラみたい。
「乾いたら持って帰っていいよ」とハート形のケースとともに下さいました。「家に帰って好きなように並べたらいいから」とのアドバイス、でも・・・う~ん、どんな風に配置したらいいのか皆目わかりません。で、こんな感じにしてみましたが・・・。
好きな道を
歩む喜び
ヒトは
ホモ・ファーベルにして