ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌㊼

ざくろの空

注文していた本が届きました。

古本ですが、河出書房新社刊・渡辺千尋ざくろの空~頓珍漢人形伝』

まずは、ぱらぱらっと捲ってみました。

う~ん、やっぱり青芽人形とは違うと思います。

本文中にも指摘がありましたが、なんだか岡本太郎太陽の塔を思わせるような人形も何体かあります。もちろん、大きさはとんでもなく違いますが。

作者の久保田馨氏は1970年に42歳の若さで亡くなったとのことですから、太陽の塔の模倣ではないことは確かです。偶然の一致?なんでしょうか?

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本当はこんな風に貼り付けちゃいけないのだと思いますが、東高のよしみ(!)でお許し下さいませ。亡くなられた渡辺千尋さん、そして河出書房さん、ごめんなさい。

それにしても「じゃあ、青芽人形の作者は何処のどなた?」ーまた振り出しに戻ってしまいました。長崎市観光協会からの返事はありませんし、もう探しようもないのかなぁ?何とか手立てはないものでしょうか?

 

ナガサキ

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