鹿島錦展
昨日書きそびれていましたが、大村からの帰り、鹿島の祐徳稲荷神社博物館に寄り、鹿島錦展を見学しました。最終日の昨日は保存会の皆様の織りの実演もあり、壮観でした。お弟子さんの一人が、樋口先生をモデルにした人形に錦の着物を着せた素晴らしい作品を展示していましたが、残念ながら写真は不可。私の高校時代の友人の作品も、この時期に相応しく菖蒲を織り込んだタペストリー(いずれは巾着にするそうです)等、手の込んだ素晴らしいものばかりでした。それにしても、普通にパターンを織るだけでも大変だと思うのに、どうやって花の模様を織り込めるのでしょう?図案を起こすには数学的センスも要りそうです。
角度を変えれば
また違った色と模様が
浮かび上がる
エッシャーのだまし絵のような
鹿島錦の小宇宙
友人のブログ《鹿島錦初心者練習日記》
https://blog.goo.ne.jp/teori_nisiki
ぜひぜひご覧ください。動画もアップしてあります。
上の写真、なんだかわかりますか?鹿島錦の画像の代わりとしてはお粗末でごめんなさい。
BGM は Cuscoー彼ら(?実はメンバーのことよく知りません)の、南米をイメージした曲を昔よく聴いていましたが、宇宙をテーマにした作品も作っていたようです。私も初めて聴く曲です。ではスタート!