田舎の雛祭り展
行ってきました、案内を頂いていた梶原正二先生の土の華工房《田舎の雛祭り展》へ。
ウェブサイトは https://www.hakata-kajiwara.com
写真OKとのことでしたので、バンバン撮らせていただきましたが、毎度の事ながら腕が悪いのが残念。
ブログへのアップも許可して頂きましたので、まずは画像をお楽しみください。
自分用に桜の花びらにのった豆雛を購入。
明日遊びに来る義娘には雛マグネットを買いました。夫も小さな立ち雛を買っていました。プレゼント用なので、どちらも開けられませんから画像が載せられませんが・・・。
次の画像は、源氏物語バージョン。You Tubeで面白い雛祭りソングを見つけたのでBGMを聴きながら目の保養をどうぞ。
Japanese Folk Song #38: The Joyful Dolls' Festival (うれしいひなまつり / Ureshii hinamatsuri)
ふと、友人の織る鹿島錦で衣装の一部を作っても映えるだろうなぁと思いました。十二単の一番内側の薄緑(?)の部分とか。
展示は今月17日まで。この土日が最後のチャンスですよ~~。
ぜひぜひ、観に行かれて下さい。やさぁしい気持ちになれます!
1時間以上お邪魔させていただいた後、福岡市博物館に寄り《ふくおかの歴史とくらし展》を観て帰りました。
お目当ては、明治生まれの博多人形師・故中ノ子タミ氏の《鯛車》、鯛車を引く幼子をあやす母の表情が、またなんともいえないほど味わい深かったです。美智子皇后をイメージした、ともありました。
美しいもの、愛らしいものをいっぱい観た日は、精神的にとってもリッチな気分になれます。単細胞ですが「これだから生きてるって素晴らしいんだよな!」って思えるんですよね。
人の手の
確かな技に
感嘆する
そんな自分が
素直に嬉しい