ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌170~守りたいもの

週末帰省続行中

さて、しばらく空いた分、話題にはコト欠きません。

まず19日に母が入院先で再び転倒し、大腿骨骨折。日中のセンサーマットがオフになった矢先です。数年前に右(左だったかも)を骨折し置換手術を受けたのですが、今度はその反対側。

20日に同じ手術を受けました。腰から下の麻酔なので意識は明瞭なまま行ったそうです。骨削る音とか聞こえたりするのかしら???

さらに21日からは早速リハビリ開始。これで入院が伸びてくれたら、先のことを決めるのに少し猶予を貰えたことになります。

母は相変わらず口は達者ですが、ヘモグロビンの値が低く、輸血もしたとのこと。2.3ヶ月後に退院できても、高台のあの家で暮らすことはもはや不可能

そして父も一人暮らしに限界を感じ始めているようです。

数年前に母が同じ手術で4ヶ月ほど入院した時は、さほど不自由することなく一人暮らしができていたようなのですが、今回は体力・気力ぐっと衰えていますもん。

前回ダメ元で、ちらっと「(この言い方、長崎ならではですよね~)に中古のマンションでも買ったら?」と勧めていたところ、今回驚いたことに自ら不動産会社のチラシを保管していました。

私もネットで見つけた物件をいくつかコピーしており、見せるタイミングをうかがっていたので、思ったよりもスンナリと話ができ、今回の帰省は大収穫

自宅に戻ってすぐに不動産会社に連絡。この週末には現地見学ができそうです。

本音を言えば、今のうちに介護付き有料老人ホームに入ってほしいのですが、さすがにそれは言い出せず、「将来的に私が住むことになるかもしれないから・・・」との線で押して「それならば」と納得してもらったのが実情。

それにしても、この話が進んだら、遂に「上下左右だけじゃなく、真ん中空き家」になるのですよね。

実際、長崎の空き家問題は思った以上に深刻。下の画像は実家近辺ですが、空き家がいっぱいあります。

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どの家が空き家かわかりますか?

そして亡くなった叔父(父の弟)の家も草ぼうぼう、かろうじて屋根が見えるだけでした。玄関まで向かう細い道も草に覆われ先に進むことができません。

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左:屋根しか見えない叔父の家 右:玄関に辿り着けない!!

暗い話題はこの辺にして・・・

うふふ。23日の夜、泊りがけで子どもたちが遊びに来てくれました。

私は翌朝から長崎に帰ったので、前日の夜数時間しか一緒に過ごせなかったのですが、もうほんとに珠玉の時間でした。血の繋がりはなくても、こんなにも愛おしい。

手芸の好きな真ん中の子が、準備しておいた工作風鈴に絵を描いてくれて「はい、プレゼント」。早速飾りましたとも!!

24日は運動公園で遊んだそうです。置手紙してくれて、それにもウルウル・・・

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守りたいものがあるって

ほんとうにしあわせ

どこまでも

強く

優しくなれそうで・・・