ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌186~そのとき

母は強し!

今週も帰省。

帰り道、西九州道は使わず、虹の松原を通って海沿いを走りました。

薄曇りの空と海の美しいこと!

パーキングエリアに車をとめて、何枚か写真と動画を撮りました。

短いですが、波の音に癒されてくださぁい。


鳴き砂海岸の波の音

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さて、今回の帰省の目的は、母のケアマネさんとの面談。

てっきりケアプランのたたき台ができあがっているものとばかり思っていましたが、まだその段階ではなく、母の希望を聞いておおよその週間計画を立てたのみ。

ですが、聞き取りが丁寧で、面倒見のよさがうかがえました。フットワークも軽いケアマネさんで、本当にありがたいことだと思っています。

私も一応ケアマネの資格は持っていますが、ケの字も知らないのが実のところなので、居宅のケアマネさんの仕事ぶりにはただただ頭が下がります。

母はデイサービスデイケア「必要ありません」とキッパリ。

自宅での入浴が不可である以上、デイサービスで・・・と思うのですが、断固として拒否。

曰く「先生から『付き添いがあれば、銭湯なら行っていい』と言われたから、週1回、姉と一緒に入ります。幸い姉の家のすぐ近くに古くからやってる銭湯ありますから。」

「お姉さん、と・・・?」ケアマネさん絶句

母の姉は独居で自立しているとはいえ、80代後半です。とても付き添いには・・・

で、母の希望は週3回のヘルパーさんのみ。

月・金が掃除(各60分)。水曜日は買い物ーそれも「自分の目で肉や魚は選びたいから」一緒に市場まで行って購入し一緒に帰ってくる(90分~120分)のを希望。行き帰りはタクシー利用になります。

原因不明のしびれと痛みで殆ど動けないという一番悪い時に認定調査を受けたので、要介護3が出ており、もっと色々な介護サービスの利用が可能だと思いますが、今、杖1本で自由に歩き回っていますから、この調子が続くなら1年後の更新時には要介護ではなくなるでしょう。(要支援は受けられると思いますが)

その時に備えて、サービス利用は控えめにしておくほうがいいのかもしれません。

それはともかく、我が家に来るヘルパーさんはイロイロ大変だろうな~と思います。

そのヘルパーさんには来月3日、ケアプランのサイン時に引き合わせて頂けるそうです。事前に私もご挨拶できるので、ちょっと安心。

そして翌4日に退院。通算5ヶ月余の入院生活。2度の転倒のおかげで入院が延びたのはかえって良かったのかもしれません。

当初は「あんな状態のお母さんに戻って貰っても・・・」と母の退院を不安がっていた父でしたが、今、そこそこ元気になった母を見て、帰宅を心待ちにしているようですから。

私は3日~5日、場合によっては8日まで滞在する予定です。

この機会に要らない物は処分し、台所や居間を母が過ごしやすいように整えなくちゃ!

大ナタを振るいたいところですが・・・母の目が光っているうちは・・・無理でしょうねぇ。

そのとき そのとき

良いと思えるほうに

進むしかない

軌道修正迫られたなら

それもまた そのとき