長崎歴史民俗資料館
朝8時頃、長崎に向けて出発したものの、多久の高速インターに入る直前(300m程手前!)、財布を忘れていることに気付き、無念のUターン。
いつもなら、途中でコンビニのコーヒーを買うので、その時点で気付いたんだろうけどな~~。それほど走らないうちに自宅に戻れたはずなのに・・・・
でも!!入る前で本当に良かったぁ~~。
自宅に戻ると、夫が財布とアイスコーヒーを手に、玄関前で待っていてくれましたが、(ほんっとに優しい夫です!)出鼻をくじかれ、しきりなおしたい私は家の中に入り、ちょっと休憩。こうなったらもう、実家に寄らずまっすぐ原爆資料館に行こう、と。担当の方との約束は午後2時なので、11時過ぎに出ても充分間に合います。
11時20分出発し、資料館には13時30分頃到着。
約束の時間まで地下の歴史民俗資料館を見学しました。こちらは見学無料なうえ、写真も(商業利用でなければ)OKとのことでしたのでじゃんじゃん撮影。
母がその昔使っていたのと同じような足踏みミシンや懐かしの黒電話(読書覚書で触れたばかり)
そ・し・て!
今回の帰省のもうひとつの目的、トンチンカン人形!
以前にもYou Tube貼り付けましたが、同じもの貼っておきますね。
NAGASAKI 頓珍漢(とんちんかん)人形 長崎へ行くなら必見です
思っていたよりずっと小さく、ひとつとして同じものはありません。
作者は久保田馨さん。ちょうど50年前、大阪万博の年に亡くなられていますが、14年間で30万体もの人形を作られたそうです。そうしてその殆どが、市内の土産屋で30円足らずで売られていたとか。(名が知れた後も)
岡本太郎作の太陽の塔(高さ70m)に似た人形があると聞いていましたが、ありました、ありました!大きさは1000分の1位ですかね~~。
他にも変わったものが・・・
最後のは、まるで五行歌のよう・・・
そうそう、小学校低学年の頃、すいかんぼうの茎を絡ませ、ひっぱりあいっこしてたな~~。
トンチンカン人形については過去ブログでも何回か触れています。2つほど挙げておきますね。
もう少しゆっくりしたかったけれど、約束の時間となったので原爆資料館事務所へ。
無事、父の体験記をお渡しすることができました。
想いは
願いは
ある日突然
叶うことも
ある