昭和お宝市?!
武雄図書館まで行こうと出かけたものの、巷は4連休、車が混んでいたので唐津で断念。
たまたま寄ったおさかな村のフリーマーケットで、昭和レトロなモノを見つけ、思わず購入してしまいました。
では、ここで問題です。
下の画像の木箱は一体何でしょう?
これだけで分かる人は・・・まずいない・・・ですよねぇ。
では、続いて2枚をどうぞ。ここまでくれば分かる人には分かる!(少なくとも50代後半以上には)
正解は・・・鰹節削り器。
小さいころお手伝いでよく削っていました。
刃はまだ使えそうでしたので、おさかな村で鰹節を一本買って帰りました。
さてお次は懐かしの黒電話。
使おうと思えばまだ使えるとのことでしたが、差し込み口が違うので、少なくとも我が家では使えない。
もちろん、使う気はなく、レトロなインテリアのつもりでもなく、職場に持っていくつもりで購入。
回想法といえば大袈裟ですが、懐かしがるお年寄りが多いかな、と。お値段は1000円。
本は1冊300円のところ2冊500円で購入。
木製の算盤も500円。ミニ黒板は300円。(白墨は100均で)
ぜ~んぶデイサービスのレクレーションで使うつもり、我ながらサービス精神旺盛だなと思います。
では購入したものまとめてアップ。
ほかにナショナルのミシン(ミシンならジャノメかブラザーが多いのに)が1万2000円、これは立派なインテリアにはなりそうでしたが、さすがに高すぎて買う気になれず。
アルマイトの弁当箱やセルロイドの裁縫箱も欲しかったけれど、どちらも結構いいお値段。裁縫箱はかなり色褪せて今にも割れそうだったのに、2000円の値札が付いていたので(「半額にするよ」とは言ってもらえましたが)諦めました。
セルロイドの裁縫箱を持っていたのは昭和30年代前半生まれまでなんじゃないかなぁ。
小学5年の家庭科で購入した裁縫箱は、40年代生まれの弟のはもちろん、30年代後半生まれの私のもプラスチックでした。(セルロイドもセルロースが原料の世界初のプラスチックだそうですが、現在はプラスチックには含めていないとか)
でもフリマで見た裁縫箱に見覚えがあったのは5歳上の従姉が同じような裁縫箱を持っていたから、だと思うのです。
ふとネットフリマではどうなのだろう?と検索したところ、似たようなセルロイド裁縫箱がいいお値段で出品されていました。
2000円以上するものでも既にsold!マークが。(う~ん、1000円ならお買い得だったのかなぁ。)
断捨離は相変わらずブームですが、とっておくと良いものもあるのかも、ですよねぇ。
20数年前に初めて購入したパソコン、プリシェちゃん(キュートなデザイン♡)は大事にとっておこうと思います。
セルロイド
アルマイト
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