ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌263~セルロイド

昭和お宝市?!

武雄図書館まで行こうと出かけたものの、巷は4連休、車が混んでいたので唐津で断念。

たまたま寄ったおさかな村のフリーマーケットで、昭和レトロなモノを見つけ、思わず購入してしまいました。

では、ここで問題です。

下の画像の木箱は一体何でしょう?

f:id:asadakeiko576:20200921154817j:plain

サイズは約9センチ×22.5センチ

これだけで分かる人は・・・まずいない・・・ですよねぇ。

では、続いて2枚をどうぞ。ここまでくれば分かる人には分かる!(少なくとも50代後半以上には)

f:id:asadakeiko576:20200921154844j:plain
f:id:asadakeiko576:20200921154906j:plain
左:箱のふたを取ると、刃物が。 右:下には引き出しが。

正解は・・・鰹節削り器

小さいころお手伝いでよく削っていました。

刃はまだ使えそうでしたので、おさかな村で鰹節を一本買って帰りました。

さてお次は懐かしの黒電話

使おうと思えばまだ使えるとのことでしたが、差し込み口が違うので、少なくとも我が家では使えない。

もちろん、使う気はなく、レトロなインテリアのつもりでもなく、職場に持っていくつもりで購入。

回想法といえば大袈裟ですが、懐かしがるお年寄りが多いかな、と。お値段は1000円。

f:id:asadakeiko576:20200921160006j:plain

中央には局番が手書きしてあったのでシールで隠しています
f:id:asadakeiko576:20200921160445j:plain
f:id:asadakeiko576:20200921160502j:plain
f:id:asadakeiko576:20200921160522j:plain
中央は左の最終頁。右の漢文の本は持ち主の名前があり、書き込みも。

本は1冊300円のところ2冊500円で購入。
木製の算盤も500円。ミニ黒板は300円。(白墨は100均で)

ぜ~んぶデイサービスのレクレーションで使うつもり、我ながらサービス精神旺盛だなと思います。

では購入したものまとめてアップ。

f:id:asadakeiko576:20200921161602j:plain

全部まとめて3000円弱。ま、夫と二人ランチ食べたと思えば・・・ね

ほかにナショナルのミシン(ミシンならジャノメかブラザーが多いのに)が1万2000円、これは立派なインテリアにはなりそうでしたが、さすがに高すぎて買う気になれず。

アルマイトの弁当箱セルロイドの裁縫箱も欲しかったけれど、どちらも結構いいお値段。裁縫箱はかなり色褪せて今にも割れそうだったのに、2000円の値札が付いていたので(「半額にするよ」とは言ってもらえましたが)諦めました。

セルロイドの裁縫箱を持っていたのは昭和30年代前半生まれまでなんじゃないかなぁ。

小学5年の家庭科で購入した裁縫箱は、40年代生まれの弟のはもちろん、30年代後半生まれの私のもプラスチックでした。(セルロイドもセルロースが原料の世界初のプラスチックだそうですが、現在はプラスチックには含めていないとか)

でもフリマで見た裁縫箱に見覚えがあったのは5歳上の従姉が同じような裁縫箱を持っていたから、だと思うのです。

ふとネットフリマではどうなのだろう?と検索したところ、似たようなセルロイド裁縫箱がいいお値段で出品されていました。

2000円以上するものでも既にsold!マークが。(う~ん、1000円ならお買い得だったのかなぁ。)

 断捨離は相変わらずブームですが、とっておくと良いものもあるのかも、ですよねぇ。

20数年前に初めて購入したパソコン、プリシェちゃん(キュートなデザイン♡)は大事にとっておこうと思います。

セルロイド

アルマイト

懐かしい響きに

少女時代へ

タイムスリップ