ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌267~実家の風呂では

くんちなき長崎

曾孫の動画を見せに、また帰省。

10月7・8・9日といえば、例年なら長崎くんちで盛り上がっているところ。

でも、今年はそれもコロナで中止。

11月若宮神社・竹ン芸も同じく中止です。淋しい限り・・・。

伯母の家にも寄り、手編みのセーターを1枚頂いてきました。

自分の曾孫の為に5枚編んでいたもののうちの1枚を、妹である母が「アタシの曾孫にも1枚くれんね」とちゃっかりゲットしてくれたのです。

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来年米寿になる伯母、同時に伯父の50回忌を迎えます。

女手ひとつで娘二人を立派に育てあげ、今は週2回デイサービスに通いながら、普段は孫や曾孫の為に手編みに励んでいるようです。

「編物の趣味のなかったら、アタシは今頃どうしよったやろうね?いちんち、なぁんもすることなくて、ぼお~っとしてボケとったやろうか?」と笑いながら言い、

「90になったらさすがに一人暮らしは無理やろうけん、〇〇(長女)の家で一緒に暮らそうかなとは思うとるけど・・・」

「こればっかりはねぇ、いつどうなるか、誰にも分らんし、死なん限りは生きとるとやけんねぇ~」、『なるようにしかならない』といった口ぶり。

伯母のような一人暮らしの女性は、今どれくらいいるのでしょう?

日本人の4人に1人は70代以上、女性に限れば2人に1人は50代以上、といいますし、女性の80代の8割には配偶者がいないそうですから、必然的に伯母のような80代は増えているでしょう。

支える世代の私たちとて、決して若くはない・・・

感覚的に、今の60歳の女性は気持ち的には(自他ともに)昔の45歳位だと思うけれど、体力的には精々55歳でしょう。いや、殆ど変わらない、あるいは劣っているのかもしれませんね。

なんか、話が飛んできました。

今の仕事と無関係ではないこともあり、もうちょっと突き詰めて考えないといけないことかもしれないからでしょうか。

そうそう、先日の職員会議の後に渡された、2枚のレポートの提出期限が8日(つまり今日)の18時と12日の18時でした。

少なくとも1枚は仕上げるつもりで、午前中に長崎から戻ったのに、なんだかやる気おきません。

「あなたにとって幸せとは何か?」-なぁんて入社試験で記述させるならともかく、現場が忙しい今、考えてるヒマはないので、こうして休日潰すしかなく、そこまでやる必要が?

人事査定に関わる?「そんなのカンケーねぇ!」(古い!)ですね。

「自分が幸せでない限り、他人を幸せにはできない」には賛同しますが、自己啓発本によく見られる文章ですね。

職員会議自体も、今月は常務が40分(先月は社長でしたが)、理念等を語った後、各部署ごとの職員で来月の目標を15分で決めるよう言われ、つまりは『職員会議』1時間の間に「会議」と呼べるものはなし。当然「議題」もありませんでした。

出席した意味もなし。(とはいえ、正社員は義務らしい。)

社長も常務もまだ30前、つまり若すぎて、60前後(ちょうど親世代)の社員の気持ちはなかなか推し量れないでしょう。

正直「20年後のビジョン」と言われても・・・ですよねぇ。

理想も理念も素晴らしい、でもね、でもね・・・なんですよ。

さあて、どこまでついていけるかな?(相変わらず他人事のような口ぶりの私)

 

実家の風呂では

肩まで浸かる

適度な深さと

その水圧が

心地よいから