4年で300
12年ぶりにブログを再開してからはや4年。
はじめは連番を振っていなかったので、実際は300を超えているけれど、タイトルとしてはキリのよい300番。
2勤1休とこの仕事では考えられないくらいラクなシフトで働いているにもかかわらず、休日に休んだ気がしない、休日らしい(らしいって?)ことをする気がしないのはなぜ?
(トシのせいとは・・・言いたくないぞ~~)
今日の休日が終わると、久々の3連勤が控えていますが、それというのも3・4・5に希望休を入れさせてもらったから。
孫を連れて長女夫妻が、友人の結婚式参列のために次女が、帰省の予定だったんですけどね~~。
新型コロナのせいで帰省できなくなったのは前に書いた通りです。
この家に家族全員が揃うことなんて・・・この先、あるのかしら?
ないとは思いたくないけれど、実際問題として、ありそうにない・・・
話大きく変わって、
空さんこと井上ゆりさんが、心打つシャンソン歌をアップされています。
貼り付けますね。
ゆりさんは私と同じ長崎市出身。
ゆりさんは祖母を、私は祖父を被爆により亡くしています。
ゆりさんが《祖母》に会いたい!と思うように、私も《祖父》に会ってみたかったですが・・・おそらく(ではなく、確実に)二人が存命であったなら、ゆりさんも私も生まれていなかったでしょう。
(このことについてはchnops抄読んでみて下さいね。とはいえ書籍版は1000円、電子書籍版でも100円するので、強くお願いはできませんが・・・)
何度もくどいけれど・・・『生まれていない自分を想像することは困難』です。
単に『自分がいない世界』というものでもなさそうなので・・・
それでも、生まれてきた以上、何かを成し遂げたい、何かを遺したい・・・ような気もする反面、
生まれてきたのは偶然でも、死ぬのは必然なので、地球上の生物の一員として、淡々と黙々と生を全うし、やがて静かに無に帰したい・・・(無に帰すというより宇宙に帰すでしょうか?)
相変わらず、両極端な私です。
のんきでせっかち
神経質で無神経
敏感で鈍感
青いくせに
どす黒い
のですよね~~。
《遺る》といえば・・・
友人の鹿島錦作品は後世まで遺るでしょう。
私の駄本も一応、国立国会図書館に納本してありますから、遺るといえば遺るのですが、それを手にとって読んでくれる人がいるとは思えないので、遺っていないも同然ですね。
気宇壮大な
野心を抱け
千年の後の世に
予言をひとつ
遺すべく
なぁんて詠んだのは30年近くも前のこと!
若いって本当に青いんですね。青臭いったら!!
青臭さは青で拭いましょう。糸島の青い海で。
半歩先
を
歩くのは
思う以上に
難しい