ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌312~いつか どこかで

福岡よかもんひろば

梶原先生《ちいさな癒し展》を見に、福岡県庁11階・よかもんひろばに行ってきました。

福岡に住んで30数年になるというのに、県庁に行ったのは初めて。

もちろんよかもんひろばも初めて。

まずはその眺望に感激しました。なんせ11階ですものね。

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県庁11階からの眺望。飛行機がビルの屋根のすぐ上を飛んでいました(写ってないけど)

よかもんひろばというくらいですから、福岡のよかもんが展示されているわけですが、今回は梶原先生の博多人形がメイン。

許可を頂いたので画像アップしますね。

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癒し展の案内ハガキ(癒し展ですからお地蔵様や観音様がメイン)

とはいえ、画像は・・・今回はあまりアップできません。

というのも、背景にほかの「よかもん」が映り込んでしまったのです。

梶原先生からは許可頂いていますが、他の方の作品は勝手にはアップできませんよね。

それに先生の作品もアクリルケースに入っていたので(一部外して頂きましたが)私が映ってしまい・・・これもアップできない。

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春夏秋冬・・・それぞれに趣があって素敵です

 

伊藤先生とは11時に待ち合わせていたのですが、私が10時半に着いた時には先生は既にお見えでした。(たぶんそうじゃないかとは思っていましたが)
ランチはアクロス福岡の地下で食べようということになり、バスで天神まで。

(福岡でバスに乗ったのも何年ぶりだろう?!)

アクロス福岡では、2階の匠ギャラリーでちょうど「博多のまちから生まれたもの~人形・織・曲物・きりえ~」の展示があっていて、梶原先生の博多人形も飾ってありました。

伊藤先生と一緒だったおかげで、与一賞(博多人形新人作家の登竜門)を受賞された緒方恵子さんを紹介していただくこともでき、とてもラッキーでした。

たまに都会に出るといろんな刺激があって、楽しい、楽しい。

月に10日も休みがあるのだから、1回位は出てもいいはずなのに、用事がない限りは出ないので、年に2,3回が精々。

先生お勧めのランチは天ぷら屋さん。何十人も椅子に腰掛けて待っている、行列のできる店だったのですが、回転がはやいため、案外すぐに席につくことができ、アツアツ揚げたてのを頂くことが出来ました。

先生が食券を買って下さったので「ごはん小盛り」を注文できず、かなりの量のご飯でしたが、残すわけにいかず、しっかり食べきりました。(あれ程の量のご飯を一度に食べたのはたぶん初めて。食べれば食べきれるものなんだなぁ)

長居できる店ではなかったので、出てすぐに「コーヒーでも飲んで帰ろう」ということになり、ここは私がもたせてもらいました。

先生とはそのままアクロスで別れ、天神地下街をすこしブラつきましたが、夕方からミーティングがあったため、あまりゆっくりもできず、早々に帰宅。

ミーティングは決定事項の通達のみで「意見があれば紙に書いて後日提出」。

続いて6月末で退職される施設長のお別れ会。

若いスタッフが制作したビデオレターをみんなで鑑賞。

涙ぐんでいるスタッフもいて、施設長、みんなに愛されていたんだなぁとあらためて思いました。(なんだか羨ましい・・・)

最後に社長から花束贈呈。添えられたメッセージは「産んでくれてありがとう」。

ここでは私も少しうるっとなりました。

施設長は社長のお母様で私と同世代、全然畑違いの世界で通算5年間もよく頑張られたと思います。

 私も2号館立ち上げからの1年間、ともに働かせていただいたわけですが、不甲斐ない部下で申し訳なかったなぁと思うばかりです。

ーとまぁ、盛り沢山な内容の一日でした。

さすがに疲れた・・・ここちよい疲労感だけれど・・・

いつか どこかで

どこかで いつか

呪文のように唱えてみる

どこかで いつか

いつか どこかで