20年
何が20年なのかというと・・・
そう、昨日は9・11-テロリスト・アタックの日。
アメリカ同時多発テロのことですが
もうあれから20年だなんて信じられません。
ついこの間の事のような気がするのに・・・
2機目が突っ込んだ映像はリアルタイムで見てたのではなかったかしら?
タリバンのことも、ヴィンラディンのことも知らないどころか、アフガニスタンの事さえ(地図上の場所さえ)よく知らなかった私。
世界情勢に疎く、なぜテロ(そもそもテロの定義って?)が起こるのか?など
平和な日本で、のほほんと暮らしていた私にわかるはずもない。
もっと色々なことが知りたい!と奮起して
CNNを見たり、TIME誌を買いはしたものの、結局読まずじまい。(読めなかったといった方が正確ー収穫は唯一terrorist attackを覚えた位)
この20年何をしていたのだろう?
英語力は微塵もついておらず(でも学生時代から『落ちてはいない』のは案外希有なことかも)、根気も集中力もないまま。
これからの20年(たぶんまだ「ある」とは思う)はさらに早く過ぎるだろうし、体力の問題も浮上するから根気はもっと続かない。
集中力も・・・
ーと嘆いているヒマがあったら、行動せよ!でしたね。
読書覚書も海外ドラマ覚書も英語動画覚書も、全然アップできていないけれど、それは《今》は許せる状況です。
とりあえず、目の前の仕事に集中せねばならないから。
「しごとぉ~?」
って突っ込み入りそうですが、そう前回に引き続き、休日ごとに、ハタからみれば仕事とは言えない仕事をしているのです。
何かというと敬老会の為のショートビデオ作製。
当初はスライドショー程度にするつもりでしたが、やり出すとハマって、凝って、本やネットであれこれ調べ、そのシーンに相応しいBGMを探してユーチューブコンバータで変換して・・・なぁんてやり始めたので
たった10分程度のビデオに2日以上もかけていることになります。
たかが10分に!と我ながら呆れます。
アホ
です、ホントに。笑っちゃうわ。
でもそんな自分が嫌いではないかも?
私の、数少ない長所のひとつなのかもって。
言わずに黙ってやればもっといいのだけれど、さすがにそれはチョッピリ悲しいので、この場を借りて「自分で自分を褒めてあげよう」と( ´艸`)
(ブログの読者は少ないので、ほぼほぼ日記みたいなものですもん)
ーってことで、早速作業再開します。(作業中に見つけた懐かしい曲を貼り付けときます)
今日はヴォルテールの以下の言葉(多感な年頃に出会って「!!」)を五行歌風に
(この言葉は原稿依頼のあった南の風誌の「わたしと五行歌」にも引用しています)
この世界は
考える者にとっては
喜劇
感じる者にとっては
悲劇
(まさに、そうとしか表現しようがないと17歳の私は唸ったのでした)