ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌376~わたしが

デンタルクリニックとヴァーチャルリアリティ

先週からようやく歯科に通い始め、歯石をとってもらってスッキリ。

毎度毎度「数ヶ月に一度はチェックしてもらいに行こう」と思うのに、ついつい足が遠のいて・・・気が付けば数年経過・・・

そうして今日はついに・・・!

40数年間、頑張ってくれていたセラミック製の前歯の冠を外し、仮歯に。

歯自体はまだなんともありませんでしたが、年齢とともに歯茎が下がってきて、金属部分の露出が目立ってきたため、見た目があまりにも・・・ってことでこの際思い切って・・・とあいなったわけです。

今治療を開始すれば、年内に立派な差し歯が完成するでしょう。

前回のが40年以上もったのですから、今換えておけばこの先一生大丈夫(?)なはず・・・

事前に「歯茎の検査と合わせて45分くらいかかります」と言われていましたが、実際には3時間(!)もかかってしまいました。

(出がけにコーヒー飲まなかったのは、正解でしたね~~)

どうやら3本のうちの1本のコアがなかなか抜けなかったようで・・・。

治療中、ウトウトとまどろんでいました。

そりゃ3時間ですもん、昼寝にはもってこいでしたよ~~。

歯科の診察台はなかなか寝心地がよかったですぅ~~。骨休めにもなりました。

で、リフレッシュできて頭もスッキリ、帰宅後は会社からの課題に取り組みました。

オンライン研修(ビデオ講習を視聴)を受けて、確認テストに解答し、会社に提出しなければならないのです。

数か月前から月に一度提出が義務付けられていて、これまでのテストは選択式の解答だったこともあり、倍速でビデオを観て、該当部分で止めてさっと答えに〇をして、終了!だったのですが、

今回のは30数分~1時間超のビデオ6本の中から15問出題、それも記述式。

ーとなかなか骨の折れるもの。

研修資料も同時に開いて、ビデオは3倍速、該当部分で速度を落とし、ゆっくり視聴。

講師の方の話術は巧みで、面白く、興味深いものではありましたが、さすがに通常速度で6本観て、解答していたらそれだけで休日がまるまる潰れてしまいます。それは避けたい!

役に立つ研修には違いないけれど、本来ならオープン前に(せめてオープン直後に)全職員に視聴させておくべきでしょう。

今からでもやらないよりはずっとマシですが、職員の質の向上の為というより(穿った見方ですが)「研修を受けさせた」ということで加算の対象にでもなるのでは?と思ってしまいます。

加算といえば、講習の中で医療加算のことにもちらっと触れていました。

なぁ~るほどね!と腑に落ちたことがありました。

ーこのへんでやめておきましょう。

明日、明後日仕事に行ったら明々後日は長崎、一泊する予定です。

タイピント画廊さんから、今度は石田智さんの絵画展のご案内を頂きましたが、行けるかなぁ。

案内葉書の絵画はハマボウ糸島の花でもありますから、ぜひ実物を見たいですが、時間的に厳しいかもしれません。

さて、今日こそ読書!

今、久し振りに草思社刊の500ページ近い大作に挑んでいるのですが、集中力が続かない。

タイトルは「なぜ心はこんなに脆いのか」~不安や抑うつの心理学~

読了後《読書覚書》にアップしたいけれど・・・読み通せるかな。

訳文はこなれていて、読みやすいのですが、ところどころ、著者の考え自体にン?と首をかしげたくなる箇所があります。自閉症に関するくだりとか・・・。

ま、いいや、まずは通読してからですね。

イーロンマスク~奇跡を呼び込む高速経営~は一気に読了しましたが、こちらもまだアップできていませんね。

あ、それから今ふっと思い出したのですが・・・

デンタルクリニックでまどろんでいる時、ヴァーチャルリアリティのことをボンヤリ思い浮かべていました。今朝の朝日新聞にその話題が載っていたからでしょう。

で、あらためて、漫画家奥友志津子さんの凄さに戦慄さえ覚えます。

このことは以前朝日新聞にメールしたことがあった(同じようにVRについての記事の時)のですが、レスはありませんでした。

40数年前の漫画(たぶん「りぼん」)で今のような形のゴーグルをつけ、VRの世界にまどろむ金髪の美女・・・その傍らに主人公の少年・・・タイトルがどうしても思い出せません。

奥友さんのブログも2020年お正月以降更新されていないようですし、どなたか読んだ覚えのある方いらっしゃいませんか~?

子どものころ読んだ漫画なので、奥友さんはもうかなり年配と思っていましたが、なんと私と5,6歳しか違わないのですね。

当時は10代半ばでデビューする漫画家も少なくなかったからでしょうね。

今日もあちこちに話題が飛びましたが・・・これもADHD気味ゆえとご容赦下さいませ。

飛びついでに、コウノメソッドで著名な河野和彦先生の著書を読んでいて、ちょっと気になるくだりが・・・。

認知症について知るパートで、なぜ発達障害についてのページが割かれているのか?注意欠陥・多動性障害(ADHD)やアスペルガー症候群、学習障害といった生まれつきの脳の機能障害は一部の認知症と関りがあることがわかってきたからです。

一読して「!」わたし、やっぱり認知症になる可能性大?

財布やクレジットカードを失くしたり、メガネやスマホをしょっちゅう探すのはもともとオッチョコチョイで注意力散漫なためか、認知症の中核症状である記憶障害のためか、判断のしようがないですもん。

どっちにしろ、脳の何らかの不具合、機能不全、ネットワーク不全といえるでしょうから、関連はあるのではないか・・・と。

よく物忘れの自覚があるのはただの老化で、認知症ではないと言われるけれど、それはちょっと違うでしょう。

記憶障害はいきなり始まるわけではなく、徐々に進んでいくものでしょうし、認知症のごく初期にはその自覚は充分にあると思います。

う~~ん、《わたしがわたしでいられる期間》は思っているよりずっと短いかもしれないことを肝に銘じて、一日一日を大切に生きなきゃ、ですね。

わたし が 

わたしに 気付いたのは

いつ?

そして

わたしに 気付かなくなる日は?