2連勤でクタクタ
多くの仕事は土日がお休みの5連勤なのでしょうが、福祉関係の仕事はシフト制なので、フルに5連勤になることはほぼありません。
それでもこれまでの職場では3、4連勤は普通で、苦にもならなかったのに、今はたった2連勤でさえヘトヘト・クタクタになり、3連勤ともなるとグーの音も出ません。
休みにやっとアップしていたブログでさえ、最近はもう書く気力がないほど。
間に2回の休みがあったのに、空いてしまって、前回は10日前ですもんね。
メインブログでさえこうなので、サブブログは数ヶ月アップしていません。
年を取ったから若い頃より回復力がなく、しんどいのは当然ですが、それ以前の問題として、今の職場はおそらく「気付く人が気付いてする」仕事が多いからでしょう。
次から次に「やらねばならないこと」に「気付いて」しまい、そうなると自然に身体が動くので、やっている時はそれほどでもないのに、業務が終了した途端、へたりこみそうになるのです。
「気付かない人」は「気付かないまま」さぞや1日の仕事が長く感じるだろうなと逆に同情するくらい、業務時間があっという間に過ぎ、それはありがたいことですが、
「気付かない人」の分まで気を張って、気配り目配りしていると、本当に1日の終わりにはぐた~~っとなります。
こう書くとまるで自分が「よく気が付いて、率先して仕事をする人」のようですが、全然そんなことはありません。
むしろ気は利かない方だし、変に敏感だけれど、肝心なところ鈍感なので、とてもじゃないけれど「仕事がデキる」部類の人間じゃありません。
でも、そんな私ですら「気が付く」ことに「気が付かない」スタッフがあまりにも多く(中には「気が付かないフリ」をしている人もいるようですが)自分で動くほかないわけです。
(たまには「お願い」と指示擬きも出しますが、伝えている間に自分が動いた方が早いので)
別に、労ってほしいとか評価してほしいとは思いませんが、「気付かない人」は「気付く人」がどれほどフル回転、フル稼働で働いていてもそれすら気付かず、「ここの仕事は楽」くらいにしか思っていないのかもしれませんね。
(どういう種類の職場でも多かれ少なかれ、あるあるの現象でしょうが)
私は以前の職場で上司から「あなたは(仕事の面では)『フツー』だよ、『フツーで充分』」と言われたことがありますが、突出・傑出している必要はなく、通常レベルのことを普通にやれればそれで充分、の意味だったのでしょう。
職場ではチームで働くわけですから「デキる人」2人、「デキない人」2人の組み合わせでも「フツーの人」4人でも、成果が同じなら経営者側としてはどちらでもいいですもんね。
デキる人がデキない人の2倍とまでは言いませんが、1.5倍は働いていても給与が同じというのは、とくにパートさんにとっては納得いかないことだと思います。
きちんと評価・査定して給与やキャリアに反映させようという動きもあるようですが、「評価する人」が公平な目で見てくれるとは限りません。
「評価する人」は常に現場にいるわけではありませんから。というより現場にはいないことの方が多いので、フロアリーダー等他者に聞くほかなく、その「他者」を選んだ時点で、バイアスがかかっていることになります。
こんなことをグダグダ書き連ねるくらいなら、「見苦しいぞ!さっさと辞めちまえ!」ってことになりますよね。うん。
辞めない理由はなんだろう?
どんな職場で働いても多かれ少なかれ事情は同じだろうから、というのが筆頭かもしれませんが、
それより
やっぱり、この仕事が好きなんですよね。
人間観察(自分も含めて)ができるから、かな。
私の中のどこかに、贖罪のような気持ちが、なきにしもあらず・・・ですが。
さて、吐き出してスッキリしたところで、気分転換。
Georgeの曲の中でも特に好きなRun of the Millを息子Dhaniが歌っているのを見つけたので、貼り付けますね。(何度もくどいけど、声が声がもうソックリ!!)
気分を入れ替えたところで、今日こそは伊藤先生からの頼まれごとに着手しなくては・・・
ーと書いてましたが・・・結局手付かず。
あ、でも久し振りに海外ドラマ雑記帳はアップしましたので、よかったら覗いてみてくださいね。
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