長崎日帰り盛沢山
22日朝8時半頃出発し、唐津の石窯パン工房LULUに寄り道。
お目当てのパンを探しました。
あった、あった、ありました。よかったぁ。
以前食べた時、そのあまりの美味しさに、次回も絶対買うぞ!と心に決めて、機会(わざわざ買いに行くには遠すぎるので、武雄か長崎に行くついでに)を待っていたのです。
お目当てのパンとは・・・生クリームあんパン♡♡♡
デニッシュ風の塩パンの真ん中を割り、あんと生クリームが挟んであります。このバランスがまた絶妙♡なんだな~~。
このあんぱんとファミマのコーヒーで道中のお腹を充たし、まずは武雄図書館へ。
例の如く、新刊本コーナーで10冊選んで、ホクホクしながら運転再開。
高速には入らず、久し振りに34号線を走りました。
多良見インター近くのリサイクルショップで、ちょうど欲しいと思っていたひざかけ(運転中、ひざがとても冷えるので)を100円でゲット。
さすがにこのひとつだけ買うのは気が引けて(こんなとこホントに気が弱い)半額になっていたカットソーを一枚買いました。
もしかしたら泊まることになるかもしれないし、着替えにちょうどいい、と。
結局泊まらず、午後9時には実家をあとにしましたが。
夜の高速を飛ばし、一般道では黄色の点滅信号をスイスイと進み、2時間かからず我が家に到着。
入浴後、髪が乾くまでブログを書くつもりでしたが、疲労度Maxで、そのまま布団へ直行。
(今朝、髪が爆発していたことは言うまでもありません)
ところで、実家には父の本30冊が届いていて、父は今度は誰に送ろうかと思案中。
もうそんなに沢山はいないと思うんですけどね~~。
うち2冊は早速母が甥と姪に。ちょうど伯父(母の兄)の一周忌法要があったので、その席で「あんたたちのお父さんも、あの日サボってなければ生きてはおらんかったとよ」と言いながら手渡したのだとか。
伯父も、空襲警報解除後直ちに動員先に向かう気にはなれず、長崎駅辺りをウロウロしていたのだそうです。もう少し先まで進んでいたら、無事ではすまなかったのは明白。
法要は身内数人だけとのことで、父も私もよばれていなかったのですが、もう20年以上もいとこたちに会っていないので、私も列席したかったな。
従弟も従妹もたしか公務員ですが、従妹はキャリア組で東京在住だとばかり思っていたら、今は長崎に戻っているのだとか。(なら近いうち会えるかな?)
月日が経つのは本当に早い。
母の回復ぶりは目覚ましく、乳がん検診もセーフ。今のところガンの転移はないようです。
週に1,2回は歯医者だ、整形だ、と病院通いが続いており、その度に数千歩は歩かねばならないので、それが体力維持に繋がっているのかもしれませんね。
とはいえ、普通の体ではないことは確かですし、それでなくとも85歳になるのですからあまり無理はしないでほしいというのが本音です。
そうそう、またお得意の手作りケーキを焼いていてお土産にもらってきました。
日持ちするとはいえ、夫婦二人で食べきれる量ではないので、職場に持って行こうかとも思いましたが・・・止めました。
職場といえば・・・2月から1階勤務に異動になるようです。
「ようです」というよりハッキリそう言われたのですが、そう聞かされた段階ではまだ私とあと1,2名だと思っていたので、受け入れたのですが・・・
どうやらスタッフの半数近くが入れ替わることになりそう・・・
いくらなんでもそんなにいっぺんにメンバーチェンジしたのでは、利用者様に一番迷惑をかけます。
混乱したり、不穏になられるのが分かりきっているのに、あえて今断行する理由は何だろう?
交替させるにしても、月1名ずつとか段階的に替えていったらいいだろうに。
そう考えるのは私だけではないはずなので、直前に再変更がある可能性も捨てきれません。
あるいはシフト確定後に「今日は2階に、あるいは1階に」と都度指示があるかも。
どうであっても今やれるだけのことをやるしかないんですけれど、ね。
今の気分はGeorgeのこの歌でしょうね。
明日からの3連勤後の休日(27日)は、また百貨蔵で伊藤先生と打ち合わせです。
今度こそまともに打ち合わせをしないと、時間とお金(交通費、結構バカにならない)が勿体ない!
伊藤先生からお預かりしている《閃光の記憶》(松村明先生の被爆写真集)を父に見せたところ、2名ほど知っている方が載っていたとか。
うち1名はピースボートでご一緒した方だそう。
松村先生からは、伊藤先生の写真の使用許可を得ましたし、父の本を謹呈したところ「お父様の写真も撮らせてほしい」と嬉しいお申し出を受けました。
とにもかくにも、公私ともに忙しい来月を迎えそうです。
50代最後の1年の最後の1ヶ月、ラストスパートできるかな?
やれることから、ひとつずつ、確実にこなしていかないと、ですね。
なにかが
変わるというわけではない
それでも
明日の自分に
微かな期待を寄せている