天神再び
伊藤先生との打ち合わせの為、天神の百貨蔵へ。
布製本の分厚い博多人形沿革誌もお預かりしてきました。
非売品なので責任重大ですね。汚さないようにしなくちゃ!
それから昭和60年オーム社刊の《事例が語る 成功企業の条件》という本も。こちらも現在は取り扱っていない、大事な書籍です。
伊藤先生の目の付け所、斬新なアイデア、それがちょうど時流に乗って成功を収めたのでしょう。
逸れますが、同じ書籍の中に伊藤園も載っていました。
当時取り上げられた企業は未上場の中堅・中小企業となっていますが、今やお茶だけでなく飲料メーカーとして大企業に成長していますよね。
私の大好きなタリーズコーヒーも伊藤園企業グループのひとつです。
それから中埜酢店とあるのは、今のミツカンのようです。
そういう企業と一緒に《博多人形 いとう》が取り上げられているのですから、なんだか私まで鼻が高くなりそう。
ところで、百貨蔵にむかう途中アクロス福岡に寄ったのですが、そこでまた素敵な出会いがありました。
通路に素敵な書が飾ってあったのです。
普通は写真NGなのに、写真OKとあるではないですか!
主催者に「ホントに撮ってもいいんですか?ブログに載せても構いませんか?」とお聞きしたところ快く許可して頂きました。
先生との打ち合わせの時間が迫っていたので「また帰りに寄ります」とその場を離れ、2時間後に戻りましたが、お会いできなかったので、メッセージを残してきました。
出かけると何かしら良いことがあるので、休みの度に「出かけよう」と思いはするものの、結局家から一歩も出ないことの方が多いのですよね。
福岡に暮らして30数年になるというのに、いまだに天神=天神地下街でしかなく、ほかにはアクロス福岡しか行ったことがありません。(勿体ない人生だなぁ~)
話は前後しますが、伊藤先生は書籍類だけでなく、博多人形も持ってこられていました。
三福三です。このアイデアはもうホントに素晴らしい!に尽きます。
これは偶然、過去ブログに載せたのと同じお人形だったのですが、お福さんバージョンの実物は初めて見ました。
好きなことに
まっすぐ
取り組んでいる時
それが きっと
幸せの極致