長崎あれこれその①
2月はさすがに自粛していましたが、3月後半になり、ようやく帰省することができました。
今回はタイピントさんから案内を頂いていた明松智WORLDと山下良夫テンペラ画展を鑑賞させていただくのが、一番の目的。
でも、その前に・・・
久し振りの泊りの帰省でしたから、順を追って・・・
22日8時半出発、途中でお気に入りのパン屋さんに寄って朝食を購入するつもりが・・・
パン工房LULUさんの店の前には3月6日をもって閉店の文字が。
ガーン!
いつ訪れてもお店には多くのお客さんがいましたし、美味しいのはもちろんリーズナブルなお値段だったのに、なんで~~?
張り紙には「人材不足」とありました。単なる人手不足ではなく、人材、美味しいパンを焼く職人さんのことを指すのでしょうか?
人材育成後、再オープンしたいとのことでしたので、首をながぁ~~くして待っていたいと思います。
気を取り直して、先に進みます。
実家にはお昼前到着し、一息ついたあとすぐに出かけました。
もちろん、いつもの長崎モード、つまり徒歩。
三百数十段の坂段をたんたんたん・・・と小気味よく駆け下り(そ、行きはよいよい・・・帰りは・・・なんです、いつも)中通りを歩いて観光通りへ。
と、そこでいくつかの福祉作業所の作品展示即売会があっていて、こういうのを見かけると素通りできない私は・・・はい、立ち寄りました。
全部ではないですが、写真、ブログ許可いただけたところは以下にアップ。
で、もちろん、立ち寄るだけでは済まず、断捨離中にもかかわらずまたまた誘惑に負けてしまいました。
だって、だって、お地蔵様だったんだも~ん。
コリアンダーの家さんは、ほかにもハーブ塩や和風だしなども作られていて、私も買って帰ったハーブ塩の小瓶は全国ナイスハートバザールinとくしま「農リンピック」の売上額の部、売上数の部でそれぞれ金・銅メダルを獲得されたとか。
その写真も撮っていたのですが、表彰状のガラス面に私が映り込んでしまっていたので、割愛。
それからそれから、さをり織りのブースで、それはそれは可愛いミツバチくんを見つけ、目が♡に。
ひとつ350円、みっつで1000円、配色もお顔や形もそれぞれちょっとずつ違うので、よく見比べて二つを選び、もう一つはお花のブローチにしました。
シンプルなトートバッグに付けたらいいよね、タンスの肥やしにしなければいいよね、と自分に言い訳しながら・・・
で、このとき「かわいい、かわいい、どれにしよう」と真剣に迷いながら選んでいたら、なに、なに?とばかり2,3人のおばさま方(失礼。私より少しばかり年上の方たちでした)が寄ってきて、その方たちもいくつか買われたようです。
それからテディベアも。
これと、ハリネズミのミニポーチは次女へのお返し(還暦祝いに色々もらったので)に。
プチ幸せ~な気分で、タイピントギャラリーさんへ。
もう何度も訪問しているのに、今回初めてバス停の写真を撮ってみました。
タイピントギャラリー前とバス停の名前になっているなんていいですよね。
明松さんは写真、ブログ、じゃんじゃんOKと言ってくださるので遠慮なく撮らせて頂きましたが、カメラの腕が悪すぎて・・・ごめんなさいです。
お近くの方はぜひ、足を運ばれて実物をご覧になることをお勧めいたしますm(__)m
続いて明松智WORLDへ。社長さんの字も味わい深いです。
他にも作品はあったのですが、ガラス面に私が映り込んでいたり、ブレていたりで、ここに載せるのは忍びなく・・・
それから、我が家のレオン君に面差しのよく似た猫の水彩画も展示してありましたが、これもガラス面に私が・・・でしたので、ほんとにぜひぜひ実物を!
ほかに、トレーディングカードや、小説もさりげなく置いてあり、手に取って読んでみました。
小説は、シュールというか抽象画のような印象で、ジョギングしながら湧いてきた言葉を掬い取って文字にした・・・というようなことを仰っていました。(違っていたらゴメンナサイ)
さて、どんどんいきますね。
次は、実家近くの風の大地美術館で開催中の山下良夫氏のテンペラ画展。
風の大地美術館は一度おうかがいしたことがあり、再度の訪問となりました。
左端にちらっと見えている白い手摺りから階段の勾配が想像できるのではないでしょうか?
実家のすぐ近くなのですが、この急勾配の坂段では両親を連れていくことは無理。
(連れて行っておねだりしたい作品があったのですけれどねぇ~←ほざいてます)
このアングルで撮った理由は・・・登り切ってやっと到着!の感じを出したかったので。
撮影はもちろんNGなので、写真はアップできませんが、案内チラシで山下良夫さんの作風やテンペラ画ってどういうものか、なんとなくわかっていただけるのでは。
以前タイピントギャラリーで目が釘付けになった貝殻の絵画も飾られていました。
(う~~ん、やっぱり欲しいよぅ~~)
ですが、そのお隣に、さらに目を引くミツバチ(そうミツバチ!これってシンクロニシティ?)の画も飾ってあって、こちらは非売品。
会場にはちょうど山下さん(とその奥様?)もいらしていて、色々とお話をうかがうこともでき、とてもラッキーでした。
山口社長も山下さんも、東高の先輩にあたります。
館長のウエダさんにも、小﨑侃先生のことなど、ゆっくりお話をうかがいたかったのですが、他のお客様もいらしたので、また次回の楽しみにとっておくことにしました。
小﨑侃先生と言えば・・・寺町の野中石材店の前でまた新しい絵が貼ってあるのを見つけました。
今回はお地蔵様ではなく、ふくろうとアマビエ。
ふくろう!これもまたシンクロニシティ?
さをり織工房でも、ふくろうのマスコットを見つけ(買いませんでしたが)
さらに風の大地美術館にもふくろうの置物が。(これはもしかしたら常設で、前回気付かなかっただけかもしれませんが、そうだとしても、今回気付いたあたりが、人間の意識、無意識って不思議・・・)
実はふくろうについては、いずれ近いうちアップすることになると思います。
(あることを企てているので・・・)
ですので、ほんとにタイムリーというかシンクロしたというか・・・
面白いね
面白いよ
ほんとに
面白いよ
面白いね
シンメトリーにしてみました。面白いとしか言いようがない今の気持ちそのままに。
タイトルにその①と入れたので、その②は次回。
とっても懐かしい出会いがあったのです。
では、See you again!