休日!その②
正社員でありながら、原則【2勤1休】、すなわち2日働けば1日休めるという恵まれた環境なので、次の休日がすぐ来るという大きな利点はあります。
もちろん有休を使わない限り(毎月使ってますが)連休はありませんし、長期休暇はまずもって望むべくもないのですが、今はこれが最善の働き方だと自分を納得させています。
さて、今日は9時から健康診断のために職場の提携クリニックへ。
土曜日だったせいか、すでに人はいっぱいで、同じ目的の同僚の姿もありました。
血圧が165/82と高く、心電図にも右脚ブロック。(いつものこと)
聴力も落ちている自覚はありますが、なぜか「低い音が聞こえていませんね。」と言われました。
高音が聞こえないなら加齢性難聴だとスンナリ納得できるのですが・・・?
ネットで調べてみたら「20代~40代の若い女性に多い」、「蝸牛型メニエール(めまいを伴わないメニエール)」病」とあり、過労やストレスが原因になることが多いのだとか。
う~~ん、決して若くはないけど、まだ若いのかしら?(チョッピリ喜んでいる私がいたりします)
過労やストレスも思い当たることがないでもない・・・一過性のものであるなら治ることもあるのですよね?(来年の検診に期待しましょう――って来年受けられる環境にいるかな?)
簡単な問診もありましたが、左肋骨の下の痛みを訴えても(訴えたという程ではなく「時々ここが痛くなる」程度でしたが)特に言葉はなく、血圧に対しても「高いですね、治療を継続してください。」のみ。
治療って?なんにもやっていませんし、降圧剤の処方もありません。(あったとしても使いませんが)
あくまで職場の健康診断なだけで、その後は自分で判断せよとのことでしょうか?
かかりつけ医がいると思われたのでしょうか?
あと、血液検査は結果待ちですね。
あ!体重がまた少し減っていました。(てっきりリバウンドをしてるとばかり)
たった数日の節制でも効果はあるのね、というか、夜のおやつを断つのが最も効果的だというのはわかりきった話ですね。
検診の後、ブックオフの予定でしたが、先にコインランドリーへ。
思い切って羽毛布団をまるごと洗ってみたら、全く問題なく洗えたので、「もっと早くやってみるんだった~~」と思いました。
乾燥も1時間程度で充分のよう。
洗濯・乾燥を待っている間に、ブックオフへ行くこともできたのですが、店舗内で菓子パン(!安心してつい・・・)とコーヒーの遅い朝食を摂りながら、本2冊を斜め読み。
タイトルは「タイム ・スマート」というお金と時間についての科学本。
タイム・リッチ タイム・プアという言葉は新鮮でした。
お金より時間が大事だとわかっていても、時間よりお金を優先する人がいかに多いか。
発想自体は目新しいものではないのでしょうが、(実際、少し前にアップした五行歌と相通じるものがありましたから、考えたことのある人は少なからずいると思います。)
一読の価値はある本だと思います。
時間を売り渡して お金を買い続ける日々 たまにゃ お金で 時間を 買ってみたいね
一般にお金で時間は買えませんが、お金持ちなら家事や雑事などを外注すれば、その分の空いた時間は「買った」ことにはなりますね。
そうそう、本文の中でこんまりさんの事にも触れてありました。(引用文の太字は本文のまま)
ミニマリズムのファンなら、この取り組み方は、住宅の片付けや暮らしの整理で有名な近藤麻理恵にちなんで、時間使用の「こんまりメソッド」と考えることもできる。
彼女のやり方を私たちの目的に合わせると、こんな感じになる。
●自分がどんな風に時間を使っているかを確認する。
●この活動にときめくかどうか?と自問する。
●もしときめかなかったら、その活動はやらないようにする。
なんだか《読書覚書》みたくなってしまいました。
もう1冊は「先生、モモンガがお尻でフクロウを脅しています?」という長~~いタイトルの本。副題に[鳥取環境大学の森の人間動物行動学]とあり、著者は小林朋道先生。
随所に散りばめられている動物の写真やイラスト(先生ご自身による)も見応えがありました。
アマゾンで検索したところ、同シリーズを数冊発見。全部読んでみたいな。
ほかにも新潮選書から「ヒトの脳にはクセがある」や、PHP研究所から「利己的遺伝子から見た人間 愉快な進化論の授業」など面白そうな本が・・・。
芋づる式読書・・・これだから止められないのですよね。
『コインランドリーで読書』も一石二鳥のお得感があってやみつきになりそうです。
これから、月に1,2度は利用してみようかな。
いったん家に戻り、布団類を片付けた後、ブックオフへ。
48冊買取してもらって、1000円チョイ。千数百円で購入した新刊本2冊含めての価格ですから勿体ないといえば勿体ないけれど、捨てるよりはマシですよね。(コインランドリー代の一部にはなりましたし)
とにかく、少しずつでも要らないものは捨てて、片付けるものは片付けてスッキリ暮らしたい!
良いことも
悪いことも
あった一日だった
良いことだけ反芻して
眠りに就こう
爽やかな 朝(あした)を迎えるために・・・ね。
さて、これから書きかけの《読書覚書》に戻ります。
それを書き終えたら、良いことプラス1で、さらに爽やかな朝を迎えられることでしょう。