鹿島錦展
友人の所属する鹿島錦保存会会員さんたちの作品展を見に、祐徳博物館まで行ってきました。
我が家からジャスト2時間、約束していた11時の10分程前に到着。
博物館内はもちろん撮影禁止なので、画像は全然ありませんが、垂涎モノの作品群・・・
今日が最終日で、織りの実演も見学することができました。
本当に同じ人間の手によるものとは思えない!
自分の不器用さを思うにつけ、感嘆の嵐!!!
佐賀のケーブルテレビの若い女性スタッフから「インタビューを」とお願いされましたが、ローカルテレビとはいえ、この顔を晒すのは抵抗があって、丁重にお断り。
ところで、友人はとっても素敵な手作りのジャンパースカートを着ていました。
和服を仕立て直したもののよう。生地の一部だけ写真に撮らせてもらいました。
パッチワークのようにも見える小粋な柄です。
長い髪を鹿島錦の髪ゴムでさり気なく束ねていて、素敵に年を重ねているなぁと羨ましく思いました。
参道内の食事処で、友人にランチをご馳走してもらい、博物館前まで戻ってそこでお別れ。
あ、その前にレジの近くでお地蔵様を見つけ、またまた即買いしてしまいました。伯母が作っていたもののような着物地製です。
車まで日傘を取りに戻って、再び参道の土産物店巡りへ。
たまねぎの奈良漬け(さすがはたまねぎの産地だ!)という珍しいものをみかけたので、両親へのおみやげにちょうどよいと購入。
と同じ店内でアウトレット品になっていた涼し気な白地のコップを見つけ、これも2個購入。(5色ありましたが、この2色が一番気に入りましたし、そもそも2個しか要りませんしね。)
ほかにも「てんてん玉」という面白いものを見つけて、これもついつい買ってしまいました。
ガチャポンのようなケースに入っており、中の玉を取り出してぽーんと放り投げると
あら、不思議!一瞬にして柄が変わってしまいます。
このお店にはちょっぴり太っちょの看板猫ちゃんがいて、毛並みがつやつやで「可愛いですね~」と撫で撫でヾ(・ω・*)していたら
「猫お好きですか?」と聞かれ、「飼ってます。私より夫になついてますけど。」と答えたところ
「じゃあ、これ差し上げます。ご主人の分と二つ」と小さな可愛い招き猫を2組頂きました。
「一つでいいです」と一応遠慮したのですが、
「右と左と両方持っているといいんですよ。」
「財布に入れておくとお金が入ってきますよ。」となんともニンマリとなりそうなお言葉。
それじゃあ、と遠慮なく二組頂きました。財布に入れたのは言うまでもありません。
また別のお店で、可愛い竹トンボがたったの100円だったので、これも即買いしたところ・・・なぁんと「たまねぎいらんね?」と袋一杯(不揃いだけれど15,6個ありました)のたまねぎをおまけにつけていただきました。エビタイですね~これは。
帰りは、予想通り唐津から道が混み始めたので浜玉インターで西九州道を降りたのですが、考えることは皆同じのようで、下道も混んでいました。
普段なら30分の道のりが一時間以上かかり、夕方5時前帰宅。
疲れたけれど、とっても気持ちのよい疲れです。
実は昨夜「明日早いんだから」(実際そんなに早くはなかったけれど)と10時前に就寝したのに、なんだか気が昂っていて、夜中に何度も目が覚め、あまりよく眠れなかったのです。
だから今夜は熟睡できると思います。
本当にこんなに心地よい疲れは久し振り。まさに命の洗濯!
タップリと目の保養もできましたしね。
断捨離中でも
おまけは
嬉しい
三度も続けて
おまけを貰えると