掃除と荘子と4000週間
前回の休み、キッチン掃除に励んだと書きました。
次の休みに続きを再開するかどうかはその日(つまり今日)の私次第だとも。
結論から言いますと、今日の私は「その気」になれず、再開は延期(というよりもう中止になるかも)
ちょっとだけ言い訳すると、「雨だったから」です。
掃除をしないと決めたからには、余った時間はたっぷりと読書に当てるつもりでしたがこちらも頓挫。
言い訳は「眠かったから」です。
う~~ん、言い訳だらけの人生・・・なんとも情けない。
眠いのなら思い切って昼寝しちゃえ!
で、スッキリ目覚めたら読書再開すればいい。
と横になり・・・1時間・・・2時間・・・3時間・・・起きたのは午後4時。
もはや昼寝とはいえないレベル。
YouTubeで音楽流しながら読書を始めましたが、本要約チャンネルの「現実を見よ、あなたの人生はバカみたいに短い!」に引き寄せられて、結局本は読まずじまい。
いつもは倍速で聴くYouTube、久し振りにタケミさんの声をゆっくり聴きたくて通常速度で再生。
解説の元になった本はOliver Burkeman の Four Thousand Weeks
邦題は「限りある時間の使い方」となっており、限りある時間とはすなわち、たった4000週間だということ。
人生80年として4000週間だそうですから、現代日本人女性ならあと500週以上は長生きできそうですが、自分に当てはめるとすでに3000週間以上過ぎているので、残りは・・・
ここで、ふと「今まで何秒生きてきたのかなぁ?」と思い、検索してみました。
それもそのまま「生まれてから何秒?」と入力したら・・・あるんですね、それを簡単に計算してくれるサイトが!
自分の生年月日(できれば時間も)と現在時刻(こちらはすでに入力済み。変更可能)を西暦で入力して「計算」をクリックすれば瞬時に答えが。
ちなみに私の答えは1,908,699,960 秒と出ました。
おまけのメッセージには「もうすぐ20億秒!やる気満々!」
夫の誕生日でやってみたら 2,113,295,160 秒。
メッセージは「人生まだまだ、健康に気をつけて30億秒だ!」とありました。
30億秒って約95年ですかね。
――と、まぁ、つらつらと こんなしょうもないことばかり考えて「限りある時間」を無駄にしてしまいました。
ですが、ぼ~っとする時間も大切でしょうし、荘子の説く「無用の用」にも通じるのではないかと・・・(やっぱり言い訳かなぁ~)
残り時間
1500週間
約9億秒
長い?
短い?