一難去ってまた一難
上唇の上の赤みはまだ少し残っていますが、瞼の腫れは完全に引いたようです。
もともと腫れぼったい目なので、これ以上の《完治》は望めないでしょう。
ヤレヤレ、自然治癒でなんとかなったわい、と
ホッとしたのも束の間。
先日の職場のミーティングの後、肝を冷やす出来事が・・・。
釈然としない会議はいつもの事ですが、今回はちょっと神経逆撫でされるような決定事項があって、少し頭に血が上っていたようです。
一刻も早くその場を離れたくて、終了後、いの一番に打刻して車に乗り込み、エンジン始動。
動き始めた瞬間、何がどうなったのか、全く分からないのですが、右足で踏んでいたはずのブレーキが利かず(物理的なトラブルではないはず。前日に定期点検を受けたばかりなので)、あやうく前に駐車している車にぶつかりそうに。
パーキングブレーキを思いっきり踏むことで、車は止まり、事なきを得ましたが、一体何?どうしたの?今何が起こったの?と、心臓ドキドキ。軽いパニック状態。
時間にして十数秒くらいだったでしょうか、まだほとんどの職員が、中にいたので、駐車場での私の異変に気付いた人はいなかったはず。
気を取り直して、何食わぬ顔で駐車場を出ましたが、出た瞬間、今度は腰に激痛が走り、両足とも麻痺したかのように動かしにくい状態に。
それでも対向車もない道ですから、20キロ程度でソロソロと走行し、我が家に着くころ(2分程で到着)には腰の激痛も、足の痺れたような感覚も消失していたのですが、本当に一体なんだったのでしょう?
思った以上に、ココロとカラダは密接に繋がっているのかもしれません。
というより、ココロという実体はないのですから、脳の不調(拒絶反応のような)がそのままカラダに現れたとみるべきかも、ですね。
このさき、わたしは、いったい、なにを、どうしたい、のか?
それがわかっていないから、次々と身体の不調となって出てきているのですかねぇ。
不惑はとうに超え、還暦ですよ、還暦。
もういい加減、良い意味で諦めないと、達観しないと。
こんな宙ぶらりんの気持ちのままで、70代、80代を迎えたくありません。
今日は何の予定もない休日だったのに《読書覚書》の更新もできず、断捨離も進まず、たまにはやるべき主婦業も疎か。
今日から少し糖断ちをして、頭をクリアにしたいと思います。
と言うわけで、今日の五行歌も昔のやつの焼き直しでご勘弁。
理性は
焦げつき
感性は
錆びつき
老化街道 まっしぐら
※老化=理性の糖化+感性の酸化
脳の糖化が少しでも抑えられたら、クリアになれるでしょうか?認知症予防にもなるでしょうか?