前原商店街界隈散策
ご近所のBさんから《糸島美術工芸展》の案内葉書を頂いていたので、伊都郷土美術館まで夫と二人で見に行って来ました。
Bさんは糸ハルでお馴染みですが、美術工芸展にも出品されるほど、多才な方だったのですね!
シニアライフを満喫していらっしゃって、とっても羨ましい!!
美術館では写真撮影、ブログ等OKとのことでしたが、受付の方はそう仰っても、個人的に嫌な方もいらっしゃるだろうと思いますので、一部のみのアップにしますね。
肝心のBさんの作品は正面からのを取り損ね、斜めの角度からになってしまいました。
この美術工芸展、もともとは糸島市内の小・中・高の美術の先生方が中心になってはじめられたもののようで、お名前を存じ上げている教頭先生(その後校長先生になられて退職されたと思います)の押し花作品や、娘たちの中学時代の美術の先生の作品など展示されていました。
中には「ん~~?(これのどこが受賞に値したのだろう?)」と思えるような作品もなきにしもあらず、でしたが、そんな中、鉛筆のみで精緻に描き込まれた作品には唸らされました。
美術館の駐車場に車ととめたまま、前原商店街界隈を散策。
糸かおにも顔を出しましたが、それより隣の店舗(空き店舗なので期間限定で様々なお店が入る)の方が気になって、覗いてみたらば、ドップリとハマってしまいました。
まず目を引いたのが、額装された手刺繍。
お店の方に「少数民族の作品ですよね?」と尋ねたら「タイのモン族の作品です。私、タイが大好きで」と答えてくださいました。
大きな額装の作品の横に小さな額装もあったので「こちらはおいくらですか?」と聞いたところ「これは売り物じゃないんです。でも・・・気に入ってくださったのならお嫁に出してもいいですよ・・・」
3000円位かなと思っていたところ「1500円」とのことで、飛びつかないわけがありません。即購入しましたとも。
八十島幸房さんというのですね。今月30日までお店をだしているそうですので、また行こうと思います。
小さな木製の額に、刺繍テープやポンポンなどを貼ってオリジナル額を作るワークショップも楽しそうでした。
さて、どんどんいきましょう。楽しい楽しい休日でしたもの!
お次はアーティステーション糸島です。
数か月前、伊藤先生から、ご友人の田中さんという方が錫細工作品を展示されているというので、ご一緒する予定でしたが、台風でおじゃんに。
その後、アーティステーションには、宮田ちひろさんの絵画作品も常設展示されていると聞いたので、近々ぜひ行きたいと思っていたのです。
で、今日こそがその日だと!
博多人形も展示してありました。これも何かの縁でしょうか?
店内にはカフェコーナーもあり、1月7日からはプリンセットも提供されているのだとか。
店内隈なく撮影するわけにもいきませんでしたから、雰囲気だけ・・・
偶然にも、宮田さんご本人ともお会いできました!ホントにラッキー!
「古材の森で・・・麦の絵を・・・」と話しかけたところ、思い出してくださって「あのあと、母が・・・」と糸かおで偶然お母様にお会いした話に。
絵画作品はおいそれとは買えませんから、宮田さんの絵が表紙になったA5サイズのノートを購入して帰りました。
あ、売り物ではありませんでしたが、とても気になった文鎮があったので撮らせて頂きました。
まだまだお次があるのですよ。
普段なら車で数分で通り過ぎるところを、てくてく歩いたわけですから、色々な発見があります。
ちょうどお昼時になったので、入ったお店がまた素敵でした。
間口はそれほど広くないし、パッと見、お客さんもいなさそうでしたのに、中は奥行きがあり、お客さんもいっぱい。
コーヒーは500円からでしたが、コーヒー付きのランチはとってもリーズナブル!
二人合わせて2000円未満。
お腹を満たしたところで、本日最後の訪問場所。
Bean to bar のチョコレート工房、その名も ANALOG CRAFT CHOCOLATE
一番欲しかった高カカオのコイン型チョコレートは売り切れだったのが残念。
次回の糸かお当番(1月20日で~す)の日にまた行こうっと。
オンとオフ
しっかり切り換え
ぐっすり眠れば
あしたは
あしたの顔になる