大島紬パッチンピン完成!!
今日は糸かお当番でした。
店の前にコーヒーの屋台が出ていたので、流れで人が入ってくれるかも、と期待半分、不安半分だったのですが・・・残念ながら、商店街自体の人通りが疎らなので、コーヒー屋さんの方もお客様は殆どいらっしゃらなかったようです。
糸かおの方も私の当番中には3名のみ。
うち1名はご近所の方らしく「この間も来たんですけど、この本値段が書いてなくて・・・」
手に持って来られたのは、嬉しいことに私の棚の本!
そそっかしい私は値段を決めかねて、そこだけ空白のまま棚に並べていたのです。
長崎帰省時に購入した長崎尾曲りニャンコの本で、定価は1200円+税。
本当は500円位に設定したかったはずなのに、あまりに嬉しくて「あ、私の本ですから300円でいいです!」と言ってしまいました。
言ったあとで、手数料の50円上乗せして「350円です」って言えばよかったと後悔(せこい!)
交替で来られた後半担当の方は、とても落ち着いた雰囲気のTさん。
まだ2ヶ月だそうですが、コンスタントに毎月2500円前後の売り上げを上げておられるようです。(棚賃はペイしますね、うらやましいな。)
選本もうまいのだと思います。シニアの一人暮らしエッセイなど、糸かおの常連さんや棚オーナーさんが気になる本が並んでいました。
かくいう私は売り上げゼロの月こそないものの、平均すると月数百円。
店番の度に、「次回はもうちょっと戦略たてて」と思うのですが、1ヶ月経つのがあっという間なので、毎回間に合わず・・・
Tさんと話弾んで糸かおを出たのは2時半。
かねてからの予定通り、志摩のダイソーに行き、大島紬のパッチンピンを作るのに必要な材料(一部はすでに購入済み)を調達。
帰宅後、まずは2名分の誕生日色紙を先に完成させ、
そしていよいよパッチンピン作り。
うさんこチャンネルさんの動画を何回も流しつつ、なんとか完成できたのですよ!
この超ド級に不器用な私にしては上出来だと、自分で自分を褒めてやりたいくらいです。
ただ・・・実は・・・大島紬ハギレの縦横どころか、裏表もわからず、もしかしたら裏を貼ったかもしれません・・・
じゃじゃ~ん、完成品がこちらです。
上がメルカリで購入したもの。下が私が作ったものです。
中央は100均で購入したパッチンピン。4つで1セットでした。
この画面だけだと、下の私の作品もそれほど遜色ないように見えますが・・・
裏を見るとその差は歴然。
もちろん、下のヘタクソなのが私のです。
うさんこチャンネルさんの、両面テープとボンドを使ったやり方をさらに手抜きして、シールフェルトを使ったのですが、シールがベタベタして、止め部分を穴から出すのに難儀しました。わざわざシールフェルトを新しく購入しなくても、余りフェルトとボンドで充分だったはず。(色ももっと合わせられたし)
パッチンピンはあと3つ残ってますから、もうちょっとはうまく仕上げられるでしょう。
こんな小さな手作りでも、今、ものすご~~く達成感があります。
大島紬や鹿島錦を織っている方たちの達成感、充実感はこの比じゃないでしょうね。
番外編なので、五行歌はなしですが、ちょっと休憩して、今夜中にランタンフェスティバルをアップできたらな、と思っています。
記憶が鮮明なうちに・・・?
では、ひとまずこれにて。