室井公房訪問
伊藤先生のマンションに午前11時にお迎えに上がり、先生のナビで早良区の室井公房へ。
当初「京都の人形制作云々」と伺っていたので、京都の人形作家さんとランチを兼ねて打ち合わせをする場に、私も招いてくださったのかと勘違いしていましたが、訪問先は博多人形伝統工芸士であられる室井聖太郎先生のご自宅兼工房。
室井先生は博多人形商工業協同組合理事や博多祇園山笠人形師会副会長のほか、日本工匠会正会員、日展会友でもあられます。
少しお若い頃の紹介文をそのまま載せさせていただきますね。
先生の華々しい経歴は以下をどうぞ。
伊藤先生と室井先生が昔話に花を咲かせている間、私は工房内の写真を撮らせて頂きました。
ブログアップもOK頂きましたので、以下作品の数々をランダムにアップします。
以下は別の棚に飾ってあったお人形たちです。
棚の前には・・・
写真を撮らせて頂いた後は、コーヒーをご馳走になりながら、先生方や奥様との会話に私も加わらせて頂きました。
室井先生はもちろん、奥様もまた素敵な方で、書がとてもお上手。
昔習っていただけだと謙遜されていましたが、何とも味のある、室井先生の博多人形にピッタリな書。(書のアップも撮っておくんだった!)
梶原先生のところもそうですが、奥様が陰に日向に先生を支えていらっしゃる様子が伝わってきて、いいご夫婦だなぁと憧れます。
小一時間程、室井先生の工房にお邪魔した後、伊藤先生とランチへ。
先生のナビで行きつ戻りつしながら、やっと到着したのはステーキハウス・テキサスというところ。
先生のお店(博多人形いとう)の近くで、以前はよく通われていたとの事。
先生は8オンスステーキをペロリ。(先生のお元気の素はこれだったのね!)
お腹を満たした後、まっすぐご自宅までお送りしようとしていたところ「イオンに寄ってほしい」と仰るので、買物でもあるのだろうと、マリナタウンへ。
先生はビニール袋に何かお買い上げでしたが、車を降りられる際、「これ、美味しいんですよ。おみやげに・・・」と私に手渡されるではないですか。
袋の中身は・・・殻付きピーナッツの大袋と芋けんぴ。
美味しいんですよ・・・って先生、歯もご丈夫なのね。
芋けんぴは91歳になる父も大好物なので、次回帰省時に持って行こうと思います。
(悲しいかな、私の方が歯が悪くて、噛み砕けそうにない。大好きなんですけどね)
先生を無事ご自宅までお送りした後、再びマリナタウンに戻って夕食の買物。
帰宅は午後5時半。
目一杯楽しく、充実していたけれど、少々疲れた一日でもありました。(走行距離80km弱だったんじゃないかなぁ?)
さて、18日は、昨年行かれなかった梶原工房の《田舎のひなまつり》に行きます。
ものすご~~く楽しみ♡
「食べるため」
では あるのだけれど
「遊ぶため」
でも あるんだよ
働いてんのは、さ