長崎二泊三日その②
母の受診付き添いにかこつけての、二泊三日。
初日4月30日は、行きがけに鹿島市に寄り、祐徳博物館で開催中の鹿島錦展を堪能しました。
毎年この時期の開催ですが、今年は故樋口ヨシノ先生の作品の展示はなく(別の場所に数点の常時展示品はあります)少し残念。
とはいえ、友人はじめ、会員諸氏の作品には毎年のことながら目を見張りました。
何度見ても「どうやったらこんなに緻密で複雑な織り方ができるんだろう?」と不思議でなりません。 もう本当に神業としか。
圧倒的な美しさ!頭の中、「凄い、凄い、凄い」の大合唱。それしか言えないのです。
写真撮影不可なので、ブログアップはできませんが、これはもう間近で実物を見るのが一番!!
展示は5月6日まで。最終日は織りの実演もあるそうですから、お時間のある方は是非、ご覧になってくださいませ。
翌5月1日は、母の受診など実家の用事を済ませ、午後から脇岬にある「野母崎貝の家」へ。
昨年7月に初めて訪れ、館長の緒方さんに色々と詳しく説明頂き、再訪したくてたまらなかったのです。
今回は予めお手紙を差し上げ、1日にうかがうことを伝えていました。
というのも、前々回の帰省時に、浜町の古美術商で、店先に出ていた「どれでも3個500円」の貝殻の中に「オキナエビス」を見つけたので、嬉々として購入。
その昔1ドル360円の時代に鳥羽水族館が1万ドル(360万円)で購入したリュウグウオキナエビスではありませんでしたが、日本に6種いるというオキナエビスのいずれかには違いなく、緒方さんに確認していただきたかったのです。(ベニオキナエビスと判明)

今回も色々なお話を聞かせていただき、楽しい楽しいひと時でした。
写真もまた沢山撮らせていただきました。
貝殻の写真については前回かなりアップさせていただいたので、宜しければそちらをご覧ください。
下の画像、なんだと思いますか?

フジツボであることはお分かり方も多いと思いますが、問題はその下の黒い部分。
コールタールのように見えるのですが、なんとクジラの身体の一部なのだそうです。
次は説明書きがあるのでお分かりの通り、アンモナイトです。
緒方さんはお若いころ、登山家でもあられたそうです。

下の数珠のようなものは、お金だったらしく、かなり貴重なものだと思われます。

今回はちょっと変わったアングルでも撮ってみました。

天井に近いところに様々な貝殻がさりげなく散りばめられています。
そこから、長いチェーンのようなもの、風鈴のようなもの、モビールのようなものが吊り下げられており、これらはすべて貝殻でできています。
下の画像は小さな貝殻をうまく組み合わせて花の形にした可愛らしい手工芸品。

これだけでは大きさがわかりませんよね。実は1円玉大なのです。

イヤリングやブローチ、ペンダントなどのアクセサリーパーツとして使えそうです。
何百個もまとめて袋に詰められていた中からいくつか選んで譲っていただきました。
他にも、貝殻でできたペンダントトップが箱の中にいっぱい。
こちらもいくつか譲っていただきました。

夏休み、これらを用いてこどもたちのワークショップを開いたら楽しいでしょうね。
倉庫にまだ色々と眠っているそうです。なかなか整理する暇がない、と。
近ければ、毎日でもお手伝いに参上したいくらいです。
螺旋をなす
貝殻
抗いがたい
エロティックな
魅力