間違えてました!
昨日、帰省の途中で陽光美術館に寄って、開催中の『柿右衛門 中島宏 人間国宝展』と『横山大観展』を見学する予定と書いていましたが、開催中だったのは『人間国宝展』だけで、『横山大観展』は終了していました。
ですが、大観の絵葉書は売ってありましたので、2枚購入。(今時1枚50円!公益財団法人だから?)
1枚は山の絵で、教科書で見るような大観の富士山とは趣が違っていて、なんとなく佐藤勝彦の不二山を思わせる雰囲気だったので、つい買ってしまったのです。

館内展示物は、動画以外なら撮影もブログアップもOKでしたが、ガラスケースの中に陳列してあるので、反射や映り込みの為、うまく撮れてはいません。




人間国宝・14代酒井田柿右衛門の作品を中心に、13代と15代の作品もいくつか展示してありました。




私にはその違いはよくわからないけれど、パッと見の感覚的には13代の作品の方が好きかなぁ。
日本庭園の慧洲園も、心和む風景でした。夜はライトアップされるようです。綺麗でしょうね。




美しいものを見てから実家に向かったせいか、いつもより穏やかに母に接することができた気がします。(というより、今回は元々母の機嫌が良かったからかな~)
父の訪問診療時間に、ケアマネさんも同席。3月が介護保険更新月なので、主治医意見書をお願いするためでもありました。
母は相変わらずナース気取りで「飲水1800、尿量1200、尿に濁りは見られません。食欲も旺盛です」とドクターに報告。先生は苦笑いしながら「そうですか、助かります。」一応お礼を言ってPCに入力。
父への質問も、全部母が代わりに答えるので「先生は、お父さんに聞いていらっしゃるの!」と制したら「アンタは黙っとかんね!」とまた少しへそを曲げたようですが、新しい若い先生が『見学』されていたこともあってか、それ以上には発展しませんでした。(今後担当が代わるのでしょうか?)
父はドクターにノートを渡していました。吃音のため喋りづらいので、毎回、体調や気になることなどをメモして見せているようです。
ただ、今回は自分のことではなく、母の既往歴などを書いていたので「これはどういう意味ですかね?」とドクターは私に質問。
「ようするに母が『自分より先に死んだら困る』と言いたいんじゃないですかね?母には持病もあって、無理はさせられないのに、させているから、母が先に逝くんじゃないか、でも自分一人残されたら生きていけない、と心配しているんだと思います。」
これを聞いたケアマネさんは、この機を逃すまいとばかり「だったら、お父さん、訪問看護とか介護を入れて、お母さんにラクをさせてあげましょうよ。どうですか?」とすかさず言ってくださいました。
今までは「よかです、これ(母)ができるから」と断っていたのに、今回は「家内に聞いてください。」と弱気な発言。
「じゃあ、お母さんがOKならいいんですか?」には答えず「家内に」と繰り返すばかり。
一歩前進のように見えますが、私を含めてみんなが帰った後、もしかしたら母に「『これまで通り私がします』と答えろ」と言い含めているかもしれません。
とはいえ、それはもう限界に来ていることは分かっていると思うのですがね~。
熱くなるのは
仕方がない
せめて
発火点は
高く設定しておこう