スペイン語に再挑戦?
40数前、長崎外国語大学のスペイン語科の聴講生になったことがありました。
一部科目を週数回、半年程だったので、簡単な挨拶と単語しか覚えていませんが、西語は英語に比べると発音が簡単なので、今でも文章を声に出して読むことだけはできます。
その当時から英語と西語を同時に学んだら、効率が良いのではと思っており、そのものズバリのタイトルの本も購入していたのでした。
その本、どうしたって?
最小の荷物で長崎を出た時に、なんと持ってきていたのですね。


「いつか勉強しよう」とまた『いつかの虫』が湧いたのでしょうが、数ページ読んだ痕跡はあるものの、その後は全く手を付けていませんでした。
カビだらけだし、いよいよ捨て時か、と思いつつ、「いつかペルーに行きたい」(ここでも『いつかの虫』)から西語を諦めきれずにいる往生際の悪い私。
とまぁ、相変わらずの私なんですが、今日「あら、また?」というシンクロニシティっぽい現象が起きたので、備忘録がてら記しておこうと思います。
YouTubeでおススメに上がってきた西語の動画を見ていたところ、学習法に関連して、老子の格言「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」が引用されていたんですよね。
その直前、たまたま「アメリカの小学校教科書で英語を学ぶ」(これも20年近く前に購入し、数ページ読んだだけで放置していたもの)の中に
Give a man a fish and he will eat for one day ; teach him how to fish and he will eat for a long time.『魚を一匹与えても、一日しか食べられないが、釣りを教えれば一生食べていける」
とあったのを読んだばかりだったのです。
で、その偶然に軽く驚くと同時にニマニマなってしまいました。
英語の格言を書いたところで、リンガラ語(なんでいきなり聞いたこともない言語が飛び出すの?ってすみません、「私」だからですよね~)のある諺を思い出しました。
ASD兼ADHD当事者の横道 誠さんの「自閉スペクトラム症の私は、いかにこの世界を生きているか」)から始まって、柴崎友香さんの「あらゆることは今起こる」、さらに高野秀行さんの「語学の天才まで1億光年」と読み進んでいたところ・・・
その高野さんがリンガラ語を学んだ時に、ご自身で「突撃リンガラ語入門」という冊子を手作りしたことが書かれており、
表紙には「ソキ・オザリ・ナ・ミノ、リヤ・マサンゴ(歯がある時にトウモロコシを食べなさい)」というコンゴの諺が記されている。「できるときにやれ」という意味だが、特に子供や若者に「若いうちに勉強しろ」と尻を叩くときに言うらしい。年を取って歯がなくなってからではトウモロコシはかじれないのだ。
と、あったのです。然り!ですよね。
ちなみにリンガラ語には文字がないけれど、表記はアルファベットで代用できるそうです。(実際の表紙の画像には、soki ozali na mino, liya masango と書かれていました)
英語圏で同じ意味の諺と言えば、Make hay while the sun shine.(日が照っているうちに干し草を作れ)
日本にも「歯があるうちに餅を食え」というのがあるそうです。
古今東西、変わらぬ心理かつ真理なのでしょうね。
追記:これまでのこのメインブログはカテゴリー分けしていませんでしたが、今後分けるようにしたいと思います。ADHD気味の私ですから、興味の対象があちこちに飛ぶので、自分でも整理(何を?)しやすいように。
さて、これからまた長崎です。行ってまいりま~す。
明日を
待ち望まなくなった
日々もあった
今は 新たな明日を
心待ちにしている