猫の目天気
ここのところ、ほんとにヘンテコリンな空模様が続いています。
猫の目天気というそうです。
昨日も、朝とてもよく晴れていたので、シーツ類等の大物洗いをしていたところ、洗い終わった頃には、大雨!-と思っていたら、雹だったようです。
室内にいた時は気付きませんでしたが、買い物に行こうと外に出てびっくり。
夫が植えてくれたパンジー(?)が、かわいそうな状態に。
ですが、この時間にはまた晴れ間も見えてきていたのですよ。
どんどん大きくなる蜜柑の木の向こうには青空が見えますが、なんとなくまだ怪しげな空模様ですよね。
案の定、買い物の最中に土砂降りに遭遇。店内でしばらく待機。
ところで、我が家のこの蜜柑(毎度毎度、「甘夏だっけ?八朔だっけ?」と言ってますね)、お隣の敷地の上にも枝が延びていて、落ち葉で迷惑をかけています。
「蜜柑は好きなだけ、取ってくださいね」とは言っているものの、手の届くような場所には実をつけておらず、ずっと高い上の方か、我が家と裏のお宅の間にある溝(幅1.5m位)の上だけにしかないのです。(この画像だと数個しか実を付けているように見えないけれど、裏に回ればたわわに実ってます。)
溝に落ちる葉っぱや実の始末もしないといけません。
蒔いた覚えのない種から、ここまで育ってくれたのは嬉しいけれど、いつまで、どこまで育ち続けるのでしょう?(切らない限り、私や夫の寿命より長いのは間違いなさそう)
話変わって、翻訳作業の追記。
同じ文章を何度も翻訳し直していると「訳が気に入らないからやり直している」と判断されることもあるのか、意味がほぼ同じ単語に置き換えられて、混乱します。
名詞はどちらかに統一することでいいとして、形容詞はできるだけニュアンスの近いものにしたいのですが、この違いって、難しい・・・
名詞の統一ということでいえば
「防空壕」は [a bomb shelter] に。[an air-raid shelter] だと規模が大きく、備蓄もある地下施設を指すようですから、前者が妥当でしょう。
同じく「配給所」も [ration station]に。[distribution station] だと配給センターのようにやはり規模が大きいような感じがするし、「割り当てに応じて配る」のだから前者の方がよさそう。(そういえば、震災時のそういう場所は英語でなんというのだろう?)
形容詞の例でいえば、同じように「酷い」でも [terrible] と [horrible] などがあり、それぞれ「テロリスト」や「ホラー映画」の語源のようですから、前者の方がよさそうです。
こんな感じで「翻訳って思った以上に大変な作業なんだ~」とあらためて思っています。これが小説だったら、もっとはるかに骨の折れる作業でしょうね。
ノルウェー関連の本を借りに行った糸島図書館で「なぜ日本人は [upset] を必ず誤訳するのか」~英語のフレームで考えるということ という本が立てかけてあったので、参考になるかと借りてきました。
おいおい、他にやることいっぱいあるのに、今さらかよ~と自分で自分に突っ込み入れながら、今日もまたCopilotクンに五行歌作成を依頼。
昨日と全く同じプロンプトを使ったら
ノルウェーの壮大な自然とその独特な雰囲気をイメージして、もう一つ五行歌を作ってみました:
と、ちゃんと「覚えて」いたんですね。で、できたのがこちら。
氷の海 穏やかな灯台 夜空にオーロラ 古き神話の森 息を呑む風景
ノルウェーの美しさが伝わると良いのですが、いかがでしょうか?
オーロラと神話、それがCopilotくんのイメージする(AIの中に蓄積されている)、ノルウェーなんでしょうね~。
悪ノリして、フィンランドバージョンも作ってもらいました。
フィンランドの美しい風景と、その独特の静けさを感じる五行歌を作ってみました:
白夜の灯 サウナの熱と 冷たい湖 オーロラの夜に 心温まる冬
フィンランドの魅力が伝わることを願っています。いかがでしょうか?
どちらもほぼ名詞の羅列・・・
こんなことやって遊んでないで、やるべきことに取りかかります!