ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌㊶

最高の桜日和

カフェ・アルカネットでのランチ歌会の後、車2台に分乗して桜の名所までお花見へ。

とある宗教団体が、この時期だけ施設の敷地内を一般開放しており、それはそれは見事な桜、桜、桜。雲一つない青空を背景に、九分咲きの桜は圧巻でした!

とまぁ、ゴタクを並べるより写真の方が早いですね。

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ちょっとピンボケな写真もありますが、雰囲気だけは伝わったでしょうか?

でも肉眼で見るに限りますね。次の日曜までお天気がもてば、夫と一緒に再訪したいと思います。

もう一枚、ちょっと面白い写真を。

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 わかるでしょうか?

桜の木の根元に近い部分です。こんなところからも新芽を出し、花を咲かせることができるのですね!お花見は見上げることが多いので、なかなか普段は目にしない光景だと思います。こうして間近で見ると、花びらの白さにも気付かされます。

ここでふと白い桜とピンクの桜の違いが気になり、ネットで調べてみました。

もちろん品種が違うのですが、それだけでなく、ソメイヨシノ(桜の名所の8割はソメイヨシノだそう)の場合は、咲き始めは薄紅色で、咲き進むにつれ白くなるのだそうです。なぁ~るほど!

ついでに、ソメイヨシノの豆知識。Wikipediaによると、【バラ科サクラ属。エドヒガン系の桜と日本固有種のオオシマサクラの雑種の交配で生まれた日本産の園芸品種。遺伝子研究の結果、単一の樹を始原とするクローンであることが判明している】とのこと。(最近は、この説に否定的な見方をする研究者も少なくないそうですが・・・)

ここで「あ~それでかぁ!」と納得したことがあります。

気象庁による開花予報の《桜》ソメイヨシノをさすことは知っていましたが、クローンゆえの現象が気象観測に適しているからなんですね。クローン、すなわち遺伝子が同じなので、同一条件の元なら一斉に咲き始めるはずですものね。

一斉に咲き

一斉に散る

潔さ

染井吉野

クローン桜

桜の潔さの原点はクローンにあり、だったんですね~。