お地蔵さまとハリネズミ
アクロス福岡で開催中の女性伝統工芸士展を見に行ってきました。
写真不可だったので画像はアップできませんが、案内板はOKですよね?
手描き友禅や山中漆器、別府竹細工など、手仕事の繊細さに凄いなぁとため息しきり。
ですが・・・お目当ての博多人形は・・・正直なところ、いまひとつ・・・でした。
梶原先生の作品で目が肥えすぎたのでしょう。先生の作品は、博多人形の命と言われるお顔はもちろんですが、さらに衣装の模様が比類ないのです。ひとつひとつ丹念に彫り込まれた模様に、素晴らしい色合いの彩色が施され、その美的センスにも感嘆するほかありません。当代随一(個人的には絶対そうだと思っています!)の梶原先生と比べるのはあまりに酷ですよね。ごめんなさい。
ーと逸れましたが、まぁ、画像がないのでうまく説明できる自信もなく、工芸展のことはこの辺で・・・続きはBGMを聴きながらどうぞ。
The Traveling Wilburys - Handle With Care
2Fの会場を後にし、1Fで目にしたものは・・・錫製品の展示即売。
錫製のタンブラーは冷たさをキープできるうえ、結露ができにくいのだとか。この時期、夫へのプレゼントに最適と思ったのですが、ちょいと値が張るうえ、重い。
と、その横にチョコンとお地蔵様が2体。ひとつは5㎝弱。もうひとつは3㎝弱で、上に穴がついていてチェーンを通せばネックレスになる仕様。値段も小さい分500円安く、どっちにしようかと一瞬迷いましたが、大きい方にしました。決め手はやっぱりお顔です。なんともいえぬ愛嬌のあるお顔でしたもん。(*˘︶˘*)
買って帰ってお地蔵様コーナーに仲間入り。あれあれ、夫へのプレゼントは~~?(反省)
さて今日の見出しのもう片方はハリネズミ。
お地蔵様同様、ハマっているもののひとつがハリネズミなのですが、たまたま立ち寄ったパン屋さんで、かわいいハリネズミパンを見つけたので、これまた衝動買い。もっともこれは明日のお昼用。
どこへ行っても
ピピっと
目の端で捉えてる
惹かれて止まない
お地蔵様とハリネズミ