中田さんの紫虹展
糸かお棚オーナーのお一人でもある、中田眞由美さんの個展を見るために伊都郷土美術館に行ってきました。(昨日、真由美さんと書いていましたが、正しくは「眞由美」さんなのですね。間違えてすみません!<m(__)m>)

《紫虹》ー紫の虹って、幻想的で、崇高なイメージ。
紫、大好きな色ですが、大きな声じゃ言えません・・・紫に失礼な気がして・・・。
紫の似合う大人の女性になりたいなぁんて思ったこともあったけれど、年齢的には充分過ぎるほど大人になったのに、大人、それも紫の似合う、落ち着いた品のある女性には、ついぞなれませんでした。
でも、そんな気持ちはもしかしたら、中田さんも同じかも。
「マラーナ姫」を主人公にしたシリーズ画、横には物語も添えてあり、マラーナ姫は、中田さんご本人が、モデルなんじゃないかなぁと思ったのです。
そのマラーナ姫の言葉に、
「大人になってみたら、思っていたほど『大人』も『大人』じゃなかった」(ごめんなさい、一言一句その通りじゃないんですが、意味としてはそれ程違っていないかと)とあったので。
もっとも、そう感じるのは中田さんや私だけでなく、殆どの「大人」がそうですよねぇ、たぶん。
ごちゃごちゃ言ってないで、写真、ブログアップOK頂けていますので、作品を一部ご紹介しますね。(ガラス面への映り込みの為、アップできる写真が少なくて・・・)


画の下にタイトル、横には詩のような文章が添えられていました。

中田さんが油絵を始められたのは、2017年、愛猫を亡くしてからだそう。それまでは特段、絵を描いたことはなく、小学校の時の「図工」もあまり得意ではなかったとのこと。
(それを聞いて、またぞろ「やってみたい病」が・・・絵が描けたらいいだろうな~)
会場内、クジラや龍とともに、猫の絵も沢山展示してありました。(猫好きの方、必見ですよ!)

寒色系の画が多い中、この作品は暖色も多く使ってありました。構図が面白いなと思った作品です。
下の画は、はじめは猫が描かれているとは気づかず、横の文章を読んで初めて「!」と納得した作品。




なんだか、五行歌みたい・・・。中田さんの世界観が垣間見えるような気がします。(生意気言ってすみません!)
アルパカとコンドルが描いてある作品はすぐに「マチュピチュだ!」と分かりました。

映り込みはご容赦を。マチュピチュ、子どもの頃からずっと「いつかは行ってみたい!」と思っているので、どうしてもアップしたかったのです。<m(__)m>
最後に一番気になった作品がこちら。タイトルは「雪の生(せい)」だそうです。

添え書きもあったそうですが、「これは展示予定じゃなかったから、持ってきてない。明日持ってくるね」とのこと。
中田さんは、プロの画家ではないけれど、こうして個展を開いて、訪れた人に「何か」(「何か」は見る人によって違う)を伝えらえています。素敵なことですよね。
糸かお棚オーナーさんとしての中田さんの顔しか知らなかったけれど、作品に触れて共感、共鳴できた部分も多い気がして、なんとも言えない心地よさに満たされています。
空の色さんへ行ったあと、丸2日、家から一歩も出ず、引き籠っていましたが、今日は出かけて本当に良かった!
大きな声で「ありがとう~~~!!」って叫びたい気分です。
大人になっても
隠し持ったままの
檸檬爆弾
スイッチは
押さないけれど