喋る地球儀とカンボジア
娘たちが束の間帰省した話の続きです。
次女が「懐かしい」とアルクの喋る地球儀を手にしました。20年程前に購入し、タッチペンであちこちタッチして遊んでいたものです。国名をタッチすると首都名や人口、国土面積、国歌などが流れて、なかなかに楽しいものでした。
電池はとうに切れていて、サビついてもいたので、入れ替えても「喋らない」と思っていたのですが、なぁんと喋ったんですよ!
次女曰く「ガンボジアの人口1200万だって、少な~~。あ、そうかポル・ポトのあとか・・・」
ポル・ポト、クメール・ルージュ。70年代だったでしょうか?多感な中高生の頃だったので記憶には残っていますが、私は詳しいことはあまり知りません。
ですが、次女はカンボジア語専攻だったので歴史にも詳しいのでしょう。外大時代、留学はできませんでしたが、この3月友人の結婚式で彼の地を訪れたそうです。(我が家へのお土産はカンボジアコーヒー。ちょっと焦げ臭くて苦かった。ベトナムコーヒーみたいに練乳入れて飲んだら美味しいのかな?)
カンボジアの国歌がユーチュブにあったので、貼り付けてみます。
カンボジア王国 国歌「王国」(បទនគររាជ)日本語訳/National Anthem of Cambodia
それにしても!こんな文字、次女は読めて書けるんですね!親バカですが「凄いなぁ」と思います。
いつか一緒にカンボジア旅行に行けたらいいな。アンコール・ワット、死ぬまでには見てみたいです。
あの子が
好きなものなら
なんだって好きになる
親って
そういうもの