ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌657~光の粒

チェーンメールにご用心

博多人形妖怪展を見に行くつもりでしたが、それは明日に回し、今日は武雄図書館へ。

返却期限が来ていたからです。

借りている本の中に予約本がない限りは、ネットで2週間の延長手続きをするので、実際に足を運ぶのは4週間毎でよいのですが、あっという間にその日が来てしまいます。

欲張って14冊借りても、読了できるのは数冊。

どうしてもまだ借りていたい本は、いったん返却手続きをしたあと、書架に戻されるのを待って(これに結構時間がかかる)新たに貸出手続きを行います。

この待ち時間に、併設のスタバでアイスコーヒーを飲みながら、以下の本を斜め読み。

帰宅後、Copilotに要約を頼むと、以下のようにまとめてくれました。

カルロ・ロヴェッリの著書「時間は存在しない」は、物理学と哲学に興味を持つ方にとって興味深い一冊です。要約しますね。

この本では、時間の概念について考察されています。以下は要約のポイントです。

  1. 時間の存在:

    • 時間は過去から未来へと流れるわけではなく、どこでも同じように経過するわけでもありません。
    • なぜ私たちは時間が存在するように感じるのでしょうか?この問いに哲学や脳科学の知見をもとに論じています。
  2. 物体の落下と時間:

    • 物体が落下するのは、地球の質量による時間の減速のせいだとされています。
    • たとえば、高地よりも低地のほうが時間がゆっくり流れているとされています。
  1. アリストテレスとニュートンの時間観:

    • アリストテレスは「時間は変化を計測した数である」と考えていました。事物が変化するから時間が流れると。
    • ニュートンは時間を事物に関係なく経過するものと捉えました。
  2. アインシュタインの相対性理論:

    • アインシュタインは物理学の基本的な枠組みを提供しました。彼の理論は、時間の向きを熱力学の法則に基づいて説明します。

なんだか未消化感は否めないけれど、こんな風に要約させてみて、面白そうだと思ったら、きちんと本文を読めばいいし、そうでなければ、読まなくて済むので、時間の節約にはなりそうですね。(「時間は存在しない」と言われても「体感的な時間」は存在しているわけですから)

話は ガラッと変わりますが、ちょうど図書館に到着したところで、友人からlineが入りました。

駐車場で確認すると、手の形に見える雲の画像とともに

「沖縄で何年かに一度現れる【神の手】という雲だそうです!」

友達から届きました。

幸せになって欲しい人に贈ると、受け取った人は幸せになり、

願いが叶うそうです!!

送る相手が多いのは良い事だそうです!

とありました。

送ってくれたのが年上の友人で、悪意が全くないこともわかっていましたから、いったんは「ありがとうございます」と返したのですが、即検索すると15年ほど前にも一度流行ったチェーンメールのline版のようです。(その旨は伝えましたが、今のところ返信はありません)

おそらく写真も合成だろうとありました。

今ならもっとホンモノらしい合成写真も容易に作成できるでしょうから、騙されないようにしなくちゃ、ですね。

このチェーンメールは、ただ拡散させたいだけの、単なるイタズラかもしれませんが、中には悪意があって、詐欺サイトに誘導するようなものもあるでしょうから、用心、用心。

光の粒

時間の粒

どちらもツブツブならば

ブツブツのトビトビ

デジタルなんだね