糸かお&めぐるラボさん
昨日の糸かお当番、相変わらず午前中の来店者数はゼロ。
交代時間の10分ほど前に後半当番のNさんがお見えになり、ほどなく別の棚オーナーさんも来店。
「他県に引っ越すことになったので・・・」と棚の本(こどものとも)を片付け始められました。
他県に引っ越すということは、棚オーナーを「卒業」されるということ。
この方もNさん同様、糸かおオープン間もないころからの棚オーナーさんだったそうで、Nさんは「淋しくなるわ~」と残念がっておられました。
「こどものとも」の中に赤羽末吉画の「かさじぞう」があったので、「これ、買います!」とお金を払おうとしたところ「差し上げます」と、譲って頂くことに。
残りは、100円コーナー(店先のワゴン)に並べ、売り上げは糸かおに寄付して頂くことになりました。
当番後、お隣のめぐるラボいとしまさんへ。
カラフルな布地が沢山置いてあったので「わ、随分種類が増えたんですね!」と言ったら「毎月第4月曜日だけなんです」とお店の女性。
ブルキナファソの布地やシアバター、カゴ製品などを扱う《ANITIE》さんです。
(anitieとは現地の公用語のひとつであるジュラ語で「ありがとう」という意味だそう。ついでにブルキナ・ファソは「高潔な人々の国」、東はニジェール、南はガーナと接しています)
「(日本にあまりなじみのない)ブルキナファソとの最初の関りは何だったんですか?」とお聞きしたところ「海外青年協力隊で・・・」とのことでした。
カゴ製品の数点は、いつも置いてあるようですから、普段は委託販売の形で、月1回だけ、お店番に来られているのでしょうか?(糸かおみたいなシステム?)
そういえば、前回の糸かお当番の日には同じ場所に《ナッツのなっちゃん》のヘーゼルナッツやトルコ陶器が置いてありましたね。
右側の画像の奥(入り口付近)には《nae pan》さんの米粉パンが並んでいるのが僅かに見えますが、nae panさんは毎週水曜日だけ出店されているとお聞きしました。
糸かお棚オーナーさんのお一人が、こちらのブルキナファソの生地を使って仕立てたスカートをお召しでしたが、当番の前後にめぐるらラボさんにも寄られる方は少なくないのでしょうね。
店内にいくつのシェアショップがあるのか、実はよく知りません。
以下の紹介記事によるとオープン時には17のショップが入っていたようですが、入れ替わりはあっているかもしれませんね。
そうそう、この日は玄米カイロの《八十島幸房》さんもいらっしゃいました。
玄米カイロは温だけでなく、冷としても使えると教えて頂き、目からウロコ!
ドライフルーツやナッツの量り売りのお店《タリルグラム》さんで、今回はナッツではなく、味噌を200gだけ買いました。小瓶にぎゅうぎゅう詰めするとそれくらいは入るのですね。瓶代は150円かかりますが、デポジット制で、空瓶を持っていくと返金してくれるそうです。
前原商店街、端から端まで、どれくらいの距離があるんだろう?
てくてく歩いたら、どれくらいの時間がかかるだろう?
何軒位のお店があるんだろう?
一度ゆっくり歩いてみたいと思います。
振り子は両極端に
大きくブレながら
いつかは安定する
私にとっては
安定=永眠だろうか?