ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌652~目は二つ

寄り道しつつ糸島へ

長崎二泊三日から戻りました。

初日は父を散髪と歯科に連れていき、

二日目はエアコンフィルターの掃除をした程度で、実家にて読書三昧。(前回同様昔のコミックス)

午後から念のために、大学病院までの道のりを試走。

翌朝、母を大学病院の口腔外科へ連れて行かなければならなかったからです。

私のことですから、ナビに翻弄される可能性大。

時間に余裕があればまだしも、朝早い受診ですから、同じルートを前もって走っておくのが一番安心。

試走時、車線変更のタイミングが遅れ、大きなトラックにクラクション鳴らされたり、軌道外待機の右折(長崎はこれが多いんですよね~~)に戸惑ったり・・・

ですが、おかげで当日は順調に走れたので、試走しておいた甲斐がありました。

(母が前日「ひとりで(バスと電車で)行くけん、あんたもう帰ってよか」と言った時「送るために2泊することにしたとやろうが!大雨降ったらどうすると?!」とケンカ腰に言い放っちゃいましたが)

で、三日目の今日、送ったら送ったで「もうここまででよか。先に帰っとかんね。今日は検査やらなんやらで何時間かかるかわからんけん」とのたまう。

大雨ではなかったものの、いつそうなるかわからない空模様なのに、しかも何時間待とうと駐車料金はタダ(障がい者手帳がある為)なのに、なんで先に帰る必要があるのでしょう?

(ちなみに市民病院だと半額にしかなりません。)

診療は確かに長く、2時間近くかかりましたが、院内のタリーズでコーヒー飲みながら待っている間に、持参していた本1冊読了できたので、かえって感謝したいくらい。

帰りに父の薬を取りに薬局に寄り、戻ったのは午後1時過ぎ。

今回のミッション終了とばかり1時半には「じゃあ、これで帰るね」とさっさと実家をあとにしました。

で、島原半島まで足をのばし、リサイクルショップのACBにも寄ってみました。

帰省時、諫早のACBには何度か行ったことがありますが、島原は初めて。

城下町だし、なんとなく目ぼしいものがありそうな気がしたのですけれど、諫早より狭く、品数も少なかったです。

ちょっと目を奪われたのは、桜の木でできた水屋くらい。珍しいな、と。

110円と書かれた段ボールに、無造作に詰められたレコードの一番手前が、岡田有希子だったので、思わず手に取り「弟が昔ファンだったよな~」と懐かしくなって購入。

レコードに傷はないようですから、聴こうと思えば聴けるでしょうし、聴けなかったとしても、ジャケットだけでもファンには価値があるんじゃないかしらね?

バーコードが付いているのに気が付いて「あれ、いつごろから付くようになったのかな?」と調べたら、1986年頃かららしいのですが、この曲のリリースは1985年となっています。

でもまぁ、今では当たり前のバーコード、日本での歴史はまだ40年に満たないのですね。

島原から、太良・鹿島経由で帰りましたが、時間が時間だったので、道の駅はスルーしてまっすぐ帰宅。

自宅でPC前に座っているときが一番落ち着くような気がします。

次回は父の整形受診、1週間後なので、すぐですね~~。

寄り道せず、まっすぐ行って、まっすぐ帰ってくる予定です。

まっすぐ、つまり高速を走るのですが、これはこれで、寄り道とは違った効用が。

一般道と違って、歩行者や信号に注意を払わなくていいので、頭が五行歌モードになるのです。

適度な緊張感がいいのでしょうね。

と言いつつも、今日の五行歌は、高速走行中ではなく、田舎道を走っているときに、ふっと浮かんだ言葉です。

目は二つ

横に並んでいるだけなのに

なぜ

立体的に

見えるのだろう?

実のところ、立体的に「見えて」いるのではなく、立体的に「感じて」いるだけなのでしょうけれど・・・