ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌380~なにをする?

長崎日帰り

3日、歯科治療の後、長崎へ。

途中お気に入りのパン屋さんに寄ってあんパンを3種類購入。

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お昼に両親と一緒に食べようと思っていましたが、実家に到着したのが12時半を回っていたので、二人はもう済ませたとのこと。

よもぎあんパンくるみあんバターパ生クリームあんパンもどれも美味しそうで全部味見したいところでしたが、一個ずつのつもりでしたので、私が選んだのは生クリームあんパン。

これがまぁ、生クリームあんデニッシュ生地のパンととってもあっていて、想像以上の美味しさでした。しあわせ~~(なんとお手軽な!)

前後しますが、パンを購入した後、多久インターから高速に入り、実家へ。

ハンドルを握ると人格が変わるとはよく言われますが、私の場合、高速に乗るとハイになります。

なんというか全能感に充たされるというか、高速はハンドル操作があまり要らないので、運転技術の稚拙さが目立たないせいかもしれません。

高速と言えば、お土産を買う為にいつも寄る川登のインターで面白い折り紙を見つけました。

トイレにいつも何かしら飾ってあり、毎回感心させられているのですが、今回は特に「へぇ~、こういうのもアリだ~」と思わずパチリ。

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真っ赤な折鶴で作ったポインセチア。アイデアがいいですよね。

ところで・・・今回もまた思いついた五行歌をすっかり忘れてしまっています。

運転中は適度な緊張感と高揚感で集中できて、思考も深まるのに、車を降りた途端に「ただの人」(どころか「ドジ・アホ・マヌケないつも私」)に戻ってしまいます。

忘れたといえば、今回もまた大失態を演じました。

あわやレストランにスマホを置き忘れる所だったのです。

場所は日見の牛衛門。(その昔、夫と食事した思い出の場所でもありますが、もちろん両親はそんなことはつゆ知らず)

珍しく父が帰り際にトイレに行った(その時にテーブルを片付けていたウエイトレスが気付いてすぐ持ってきてくれた)からよかったようなものの、まっすぐ帰っていたら完全にアウトでしたね。

母から「あんたは若いくせに、ようなんちゃ(よく何でも)忘れるね」と呆れられてしまいました。

前回は車のキーでしたもんね。

これらに限らず、実家に帰る度、何かしら忘れています。スマホの充電器だったり、タオルだったり、歯ブラシだったり・・・

今に始まったことじゃなく、やっぱり相当ヤバイかもなぁと思わざるを得ない状況。

認知症は明らかな症状が出るまで20数年かかるといいますよね?

思えば40代からかなり空間認知力が衰えています。(当時小6の娘に同行したアクシオンで体育館に行ったら、元いた場所に戻れなくなった!)

何度も人に話しているのですが、十数年前の英語の教科書に、中学生の女の子がアメリカのおばさん宅にホームステイする話があって、ショッピングモールに行った時おばさんが、車をとめた場所がわからなくなって(3階にとめたのに、2階を探したみたいな)慌てるという描写があったのです。

これを読んだ時は「まっさかぁ。いくらアメリカのショッピングモールが広いからってそんなバカな話ないでしょ~。おばさんってまだ40代でしょ~。」と思ったのですが、その僅か数年後(から現在に至るまで)に、自分自身が何度も同じ経験をしています。

駐車場清算のためのタイムカードを紛失したことも数知れず。

そして最近は車をまっすぐ駐車できなくなっています。まっすぐ・・・のつもりが斜めってる!

もちろんラインを確認しながら、ゆっくり丁寧にとめればまっすぐ駐車できますが、以前のように何も考えずにすっととめるということができなくなっているのです。

(以前もうまくはなかったですが、今よりははるかにマシでした。してみると私史上もっとも運転が巧かったのは何歳の時だったのだろう?)

さて、今日は父から頼まれた修正分の印刷も終わり、送付のついでにまた母に大量に本を買おうと午後からブックオフへ。

ついつい自分が読みたい本も買ってしまったので、ゆっくり集中して読む為に近くのガストでランチ。

半分くらい読んだところで「これ、前にも読んだことある!」と気付くトホホな状態。

話がズンズン逸れますが、最近ハマっているYou tubeに「本要約チャンネル」というのがあります。

本を熟読する余裕がないので(物理的な時間ではなく精神的に)要約で面白そうだなと思った本を借りて(ブックオフにある場合なら買って)読むようにしたのです。

実は、彼らが勧める本のうちかなりの本を読んだことがあるのですが、彼らが言う通り「読んだだけでは」なんにもならないのですよね。

読んで「いいと思ったことは」実践して初めてナンボのものでしょ。

実際、自己啓発本の双璧ともいえるデール・カーネギーの本もナポレオン・ヒルの本も20代の頃に読んでいます。

なのに、今、この私?

最近では(そこまで最近じゃないけど)同じ本(辰巳渚さんの《「捨てる!」技術》)に同じように触発されたのに、「行動に移した」こんまりさんと「何も行動を起こさなかった」自分に、「違いはそこだよな~」とおおいに納得したことがありましたっけ。

これから先も「行動に移さねば」このままです!

死ぬときに後悔するのは「しでかしてしまったこと」ではなく「しなかったこと」

(これ、最近書いたような・・・記憶が本当にヤバイです。それがわかっているなら時間はもっともっと有効に有益に使わないと・・・ですね!)

ーということで、今日はこのあと絶対に《読書覚書》の方もアップするぞ!

なにをする?

なにをしない?

さっさと

決めなよ

熱いうちに