ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌673~Copilot作品

目の保養あれこれ②

お待たせしました。(って誰も待ってない?)

昨日の続き、佐賀県立美術館・博物館編です。

その前にお断りしておきますが、あちこち寄り道するので(でも「目の保養」にはなるんじゃないかと)いつも以上に長ったらしくなります。<m(__)m>

ここ数年、何回か訪問しているのに、この二つの建物が渡り廊下でつながっているのを昨日初めて知りました。(暑い中、外を歩く必要なかったんだ~~バカだ~~)

今回は美術館が目的でしたが、博物館の《関係するアート展》も再々度鑑賞しました。チケットの半券を持っていたら無料なので、せっかくだから最後にもう一度見ておこうと。(ゆっくり見るだけで、今回は写真は撮りませんでした)

《関係するアート展》については過去ブログ貼り付けておきますね。 9月1日まで開催されていますので、お近くの方はお運びくださいね。

で、その半券があれば、美術館の方も200円割引で、チョッピリお得。

見てきたのは、現代アーティストの作品展。詳細は以下のサイトをご覧ください。

特別展「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」|佐賀県立博物館・佐賀県立美術館 (saga-museum.jp)

ここでも殆ど全ての作品が写真撮影、SNS等OK。(動画は不可、もちろん商業利用も不可)

「殆ど全て」と書いたのは、奈良美智さんの作品1点だけは、その横に写真NGマークが添えられていたからです。

その近くに草間彌生さんかぼちゃの絵がかかっていたのですが、そちらはOK。

もちろん、撮らせて頂きましたとも!

それにしても、ここでもこのちょっとした偶然に嬉しくなってしまいました。

というのも、先日博多阪急8階のイベントの帰り、7階のアートコーナーで「水玉模様の黄色いかぼちゃの絵」を見かけたからです。(8階のイベントについては過去ブログ貼り付けておきますので、宜しければ覗いてみてください)

少し長くなりますが、お付き合いください。

7階のこのコーナーは、少し前に梶原工房の《天国と地獄展》が開催されていたところ。(こちらについても過去ブログ貼り付けておきます)

それでなんとなく、ふらっと立ち寄る気になったのです。

はじめはかぼちゃの絵に気付かず、富士山をモチーフにした力強い絵に惹かれ、じっと見入っていたところ、係の方が寄って来られて「富士山ならこちらも素敵なんですよ」。

教えていただいた方に目をやると、広重赤富士に似た構図に、色とりどりのポップなキャラクターが散りばめられているなんともユニークな絵がそこに。

それも額装ではなくアクリルケースの中に入っていたのです。

「これなら飾るところを選びませんよ。それにこの古家野雄紀さん、まだ30代の方なんですけど、村上隆さんお気に入りの新進画家さんなんですよ。これから価値がどんどん上がると思います。」

古家野雄紀さんのお名前は知りませんでしたが、村上隆さんなら奈良美智さんと並び称されることも多い、日本を代表する現代アート作家という程のことなら知っていました。(当然ながら今回のジパング展にも展示あり。ちなみに村上さん、私と同年同月生まれでした!村上さんの作品も撮影OK)

なんだか、ここまで異様に長くなってしまいました。

かぼちゃの絵の話でしたね。

で、色々お話をうかがった後「ありがとうございました」とその場を離れようとしたその時、黄色いかぼちゃの絵が目に入ったのです。

思わず「これは非売品ですよね?」と聞いたらば「販売いたしております。」

おそるおそる「ちなみにお値段は・・・?」

はい、普通の家一軒が建つくらいのお値段でした。もちろん私に購入など不可能ですが、ホンモノをこんなに間近で見ることができて、それだけでも阪急まで来た甲斐があったな(それもこれが目的じゃなかったのに、ラッキーな偶然でした)と思っていたのでした。

それが、今回のジパング展では、見るだけじゃなく写真撮影もOKだったのですから、なんだかラッキー続きだなぁと。

ふう~。ホントに長くなった。書き始めると止まらない。

美術館の作品、1回で全部ご紹介するのは無理になってきましたので、一部に止めてその③に回します。

入口の立て看板

順番はすっとばして、草間彌生さん村上隆さんの作品を先にアップしますね。

そうそう、他にもちょっと奇遇だなぁと思えることがあったので、それまでその②にアップして終わりにします。

これも前日の話になるのですが、プライムビデオで手塚治虫「火の鳥」を視聴していたのです。

そうしたら、まるで火の鳥を思わせるようなデジタルアートが出現。

その部分を拡大しますね。

ちょっとこじつけっぽいですかね。でも、なんだかこういうのって楽しくなります。

作成者はチームラボさんになるのでしょうか?

《世界は統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う》

という世界観は、なんとなく手塚治虫の火の鳥のテーマと同質のような気がして・・・(詳しくないので、的外れだったらごめんなさい🙇)

デジタルアートが出てきたところで、今回もCopiltの五行歌で閉めます。(前回「もうこれっきり」と言ったのにね~~)

宇宙の風

人の心に舞う

再生の種

未来への祈り

永遠の輝き (Copilot作品)

(ブツブツ途切れた言葉の羅列という気はしますが・・・これもご愛嬌)