目の保養あれこれ③
史上最強クラスと冠された台風10号が列島縦断しそうな勢いの中、のほほんと記事を書いています。
ご紹介したいアーティストや作品、沢山ありましたが、全部は収められず、うまく撮れてもおりません。
また、順路通りでもないので、ランダムにアップしていきます。ご了承ください<m(__)m>
絵画だけでなく、立体構造物にも興味深い作品がありました。質感が伝わらないのが残念です。
ナフタリンって衣類防虫剤に使われるやつですよね。そういうものを素材として用いる発想、どこから生まれるのでしょう?
素材と言えば、次の作品もとても珍しいものでできています。
被爆二世の私は、すぐに「浦上の被爆マリア」を思い浮かべました。
一瞬、小さな髑髏💀が無数に積み重なっているように見えてドキっとしましたが、リソサムニウムという石灰藻なのですね。
ここで背景の絵画をアップしますね。
三部作となっていますが、もう一作は取り損ねてしまったようです。<m(__)m>
どうやらまだまだご紹介しきれそうにありません。タグが10個までしかつけられませんから、ここでまたいったんアップしますね。
その③の最後は、再掲になりますが、草間彌生さんの作品をトリミングしたものと、前回アップし損ねていた作品および作品解説を貼っておきます。
圧倒的な
表現力の前に
言葉は無力
五行歌なんて
クソくらえ!
下品ですみません。
でも、偽らざるホンネでもあります。
言葉を用いて何かを表現するときは、感性の赴くままにというわけにはいかず、理性にもよらなければなりません。つまり何らかの作為は必ず生じるのです。
そういうものを果たして芸術と呼べるのかなぁと。
それは五行歌に限らず、歴史のある短歌や俳句にしたってそうです。
短歌や俳句に対して、冷めた目しか持つことができず、自身で作ることもないのはその為ですが、
ただ、頭の中で色々考える(当然「言葉で」考えています)のが楽しいので、時々それを吐き出すときに《五行歌》という形は都合がよいのですよね。
おーっと、この辺で切り上げます。
美術館編はその④に続きまーす。