ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌674~圧倒的な

目の保養あれこれ③

史上最強クラスと冠された台風10号が列島縦断しそうな勢いの中、のほほんと記事を書いています。

ご紹介したいアーティストや作品、沢山ありましたが、全部は収められず、うまく撮れてもおりません。

また、順路通りでもないので、ランダムにアップしていきます。ご了承ください<m(__)m>

絵画だけでなく、立体構造物にも興味深い作品がありました。質感が伝わらないのが残念です。

 

ナフタリンを用いた幻想的な作品

ナフタリンって衣類防虫剤に使われるやつですよね。そういうものを素材として用いる発想、どこから生まれるのでしょう?

素材と言えば、次の作品もとても珍しいものでできています。

     

被爆二世の私は、すぐに「浦上の被爆マリア」を思い浮かべました。

一瞬、小さな髑髏💀が無数に積み重なっているように見えてドキっとしましたが、リソサムニウムという石灰藻なのですね。

ここで背景の絵画をアップしますね。

三部作となっていますが、もう一作は取り損ねてしまったようです。<m(__)m>

どうやらまだまだご紹介しきれそうにありません。タグが10個までしかつけられませんから、ここでまたいったんアップしますね。

その③の最後は、再掲になりますが、草間彌生さんの作品をトリミングしたものと、前回アップし損ねていた作品および作品解説を貼っておきます。

圧倒的な

表現力の前に

言葉は無力

五行歌なんて

クソくらえ!

下品ですみません。

でも、偽らざるホンネでもあります。

言葉を用いて何かを表現するときは、感性の赴くままにというわけにはいかず、理性にもよらなければなりません。つまり何らかの作為は必ず生じるのです。

そういうものを果たして芸術と呼べるのかなぁと。

それは五行歌に限らず、歴史のある短歌俳句にしたってそうです。

短歌や俳句に対して、冷めた目しか持つことができず、自身で作ることもないのはその為ですが、

ただ、頭の中で色々考える(当然「言葉で」考えています)のが楽しいので、時々それを吐き出すときに《五行歌》という形は都合がよいのですよね。

おーっと、この辺で切り上げます。

美術館編その④に続きまーす。