長崎原爆忌
6日の8時15分のサイレンには気づいたのに、今日9日の11時2分には気付きませんでした。
10分ほど前までは「そろそろだ」と気にかけていたのに、その時間にはすっかり忘れていて、思い出したときにはもう10分程過ぎていたのです。
サイレンは鳴ったはずですが、聞えなかったのでしょうね。
今日は被爆者の手記など、数冊の本をアマゾンよりご紹介しておきます。
アフィリエイトはしておりませんので、気になる本があったらクリックしてみてください。
上記はおそらく絶版で、長崎文献社より同じ内容の本が再出版されています。
最後に私が編集した父の被爆体験記と、博多人形の伊藤芳美先生の自伝も載せておきます。父は14歳、伊藤先生は8歳の時に長崎市内で被爆しています。
写真家の松村明先生の『閃光の記憶』には伊藤先生の顔写真と被爆時の様子が、『立ち上る光』には私の両親のそれらが載っています。
以下、今日の五行歌は過去作です。
感謝する
生れてきた
すべてのものに
死んでしまった
すべてのものに