ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌519~閃光に続く

ちくほうの歌風初参加

今日は岡本まさ子さんが代表のちくほうの歌風にお邪魔させて頂きました。

会場は直方市中央公民館

久し振りの都市高で、ちょっと緊張しましたが、ETCだとストレスなくスルーできるのがいいですね。

それからナビ。「しばらく道なりです」とか「○○メートルで右方向です」と予め教えてくれるのはもちろんですが、「左からの合流があります」と注意喚起してくれるのもありがたい。

慣れた道だといちいちうるさいと思うのでしょうけど、不慣れな道を、それもスピードだして走行している時は安心。

で、高速走行中は何事もなく、鞍手インターで降り、10数分で「到着しました。ナビを終了します」と流れたのに、それらしい建物が見当たらない?!

なんのことはない、ナビ終了時点の信号を左折すれば、すぐに公民館の駐車場だったのに、なぜか右折してしまったがために、だんだんと離れてしまい、周辺をウロウロ・・・やっぱりドジは相変わらずです。

時間よりはかなり早めに着いていたので、1階のロビーで、持参していた本をゆっくり読みながら、岡本さんを待っていました。

メールでの遣り取りはありましたが、お会いするのは数年ぶり。

後期高齢者になられたと聞いてビックリ!!

スタイルも姿勢も良くて60代にしか見えません。

岡本さん以外の参加者では、山柳さんしか面識はありませんでしたが、皆様、気さくでお話上手で、歌の講評中も楽しいひと時。2時間があっという間でした。

なぜか自由詠、題詠ともに1席になったのですが、ビギナーズラックみたいなものでしょう。

前回、アップしていたのが、自由詠の方ですので、今回は題詠を以下に載せますね。

お題は「風」です。

本当に題詠は苦手で、なかなか思い浮かばなかったのですが、松村明先生の写真集からインスピレーションを得て、なんとかまとめあげることができました。

閃光に続いた

爆風

三度目を

起こすことは

絶対に赦されない

言うまでもなく、ヒロシマナガサキに続く「三度目」を起こすことは赦されません。

ところで、前回、鯉菓子の画像をアップしましたが、今日の朝日新聞のひととき欄に鯉菓子についてのエッセイが載っていました。

鯉菓子は5月にしか出回らないものですから、今回は「シンクロニシティ?!」と思ったわけではありません。

おばあ様が大好きだったという鯉菓子を、仏壇に供える為に予約した時のお店の方の対応にじんときた、というような内容で、読んでいるこちらまでその情景が目に浮かぶようで、ホロリとさせられたのです。

それはそうと、カステラが長崎独自のものだとは知っていましたが、鯉菓子も長崎にしかないのでしょうか?

端午の節句には全国どこの和菓子屋さんでも売ってあるものだとばかり思っていました。