大村日帰り
義兄の初盆のため、夫の実家である大村へ二人で帰省しましたが、私は泊まらず、高速バスを使って戻ってきました。
夫は15日まで休みなので、連泊予定。
私も明日までは休みなので1泊くらいはできたのですが、集った兄弟姉妹で夜遅くまで食べて飲んで喋って、そのまま雑魚寝・・・となると体力的に持たないなと思ったので一足先に帰ることにしたのです。
初盆といっても、特に何もせず、精霊船も流さない（流すのではなく今は燃やすのだそうですが）とのことでしたが、仏壇の横に小さな船が鎮座しており、やはり15日に流す（燃やす）のだそうです。
長崎の精霊流しで見るような、大きくて豪華な船でなく、小さな可愛らしい船。
可愛らしい船といえば、夫の弟が爪楊枝を使って小さな小さな船をこさえていました。
義父も長兄も大村湾の漁師でしたから、何よりの供養になったんじゃないかな。
弟は小さい時から工作が得意だったそうです。
滞在は4時間程で慌ただしく帰ることになったけれど、会えて話せて良かった～～
夫に大村インターまで送ってもらい、初めて乗った高速バス九州号。
色々な形の雲を眺めたり、流れる風景を楽しんだり・・・途中からコックリ、コックリ、ちょっと恥ずかしい姿だったかもしれません。
にしても、普段ハンドルを握っているところをただ乗っているだけでいいなんて、ラクチンですね～。
ガソリン代と高速代を考えたら、ひとりならお得でもあります。（大村～博多2700円）
とはいうものの、降車が天神になるので、そこから我が家までにかかる時間とお金はちょっと勿体ないですね。
せっかくの天神でしたから、ウインドショッピングでもして夕ご飯食べてか～えろと思いつつ、結局は2，3店舗覗いただけで、夕食どころかコーヒー一杯すら飲まずに帰宅。
ですが、覗いた一店で、ひとつだけ買ったものがあります。（衝動買いではなく必需品）
長年愛用していた長財布のファスナーが壊れてしまい、ネットで気に入ったものが見つかりはしたものの、どの色がいいか迷っていたのです。
と、たまたま覗いたお店に、同じ財布が並べてあり、色も見比べられたし、ネットではわからなかった質感や機能性もまずまずだったので、即購入。
ファスナーなしのタイプなので、これでもうお札を挟さみこむ心配はなくなりました。
財布も新しくなったことだし心機一転。
明日こそはリビングと机周りを片付けて、パソコンのフォルダだけでもきちんと整理しよう！
母親としても人間としても失格なのかもしれないけれど・・・もう遅すぎるのかもしれないけれど・・・ごちゃごちゃしたことの全てを一度リセットしたい・・・
グダグダ悩んでいるヒマがないくらい、我武者羅に片付けに励みたいと思います。
とってつけたような最後の数行ですが・・・実はちょっと・・・いろいろと・・・ね。
でも、すべては明日。
明日の私を信じて（何度も裏切られてるけど）今日はこれにてシャットダウン。
バスの窓から
見上げた雲は
ふわっふわの
綿菓子に
すぅーっと流れる
天女の羽衣
