梶原工房田舎のひなまつり
昨年行きそびれた田舎のひなまつり、夫と二人で行って来ました。
迎えてくださった奥様に、写真もブログも何でもOKと言って頂いたのに甘え、今年もじゃんじゃん撮りまくりました。
まずは動画をご覧ください。
ブレて、上手に撮れていませんが、編集なしでYou tubeにアップしたものをそのまま貼り付けますね。(先生のお姿も写っています)
今年は例年より少し展示数が少ないようでしたが、お人形たちの何とも言えない味わいのある表情、手の込んだ彫り込みを施した着物の柄など、見入ってしまい、毎度のことながら1時間半以上お邪魔しておりました。(気が付けばお昼時)
以下、画像をお楽しみください。
中の様子はこんな感じで、様々な種類の雛人形たちが並んでいました。
今年は値札が見当たらない、と思ったら、裏に記してありました。
どのお人形を我が家にお連れしたかは、のちほど。
どんどんいきましょう。お人形のアップです。
私は孫に桃太郎バージョンのおはじきのみを購入したことがありますが、今日は年配の男性が女の子のお孫さんの為に中央二つをお買い上げになりました。
他にもお洒落で斬新な作品が・・・
下の二つはお弟子さんが作られた可愛い雛人形。「こんぺいとう」とある通り、お雛様が金平糖の形をしています。
このユニークな発想はどこから生まれたのでしょう?
ちょっと面白いものを見つけたので、それも撮らせて頂きました。
曲げわっぱのお弁当箱に素焼のお雛様セットが入っています。
実は、この曲げわっぱは無印良品のものだそうですが、コラボして「お弁当雛」になる予定だったのだとか。
博多人形ではありませんが、素敵な陶器(有田焼・柿右衛門)を見つけたので、それも撮影。
先生が「あの香炉もそうですよ」と言われた方に目をやると・・・なるほど、そこにも。
格調高い作品群の中から、今回私が我が家へお連れしたのは・・・
桜皿の上にのった豆雛です。
桜皿は数年前にパール雛をお連れした時と同じ大きさ・形ですが、色合いが少し濃いようです。並べてみると違いがわかりますね。色もですが艶が違います。
ついつい長居してお昼を回ってしまい、帰る道すがら寄った食事処で・・・
なんと、たった今見てきたばかりの羽子板雛が飾ってあるではありませんか!
お店の方に断って写真を撮らせて頂きました。
そのお店の名前はヤマタカ食堂ー山髙醤油の製造元が運営している食事処のようです。
山髙醤油は、料理上手な大村の義姉が使っている醤油ですから、きっと美味しい和食が食べられるに違いない、と中に入ったのでした。
期待通りの美味しさでしたが、料理以上にレジの店員さんの好感度が花丸💮
写真を撮らせて頂いたお礼というわけじゃないけれど、店内で販売してあった刺身醤油やドレッシングなど数品を購入。
そのレジでまたまた撮らせて頂いたものが、こちら。
ーというわけで、今日は目もお腹も十分に満たされた一日でした。
早くも来年の《田舎のひなまつり》が楽しみでなりません。
梶原先生ご夫妻のお人柄も、その作品群も本当に素敵です。
今年の会期は明日19日まで。
ぜひぜひ、足をお運びくださいませ。
身体は正直
瞼の腫れの次は
唇に水泡
ヘルペスちゃんの
お出ましだ
すみません、本文とは関係ない五行歌で・・・