土の華工房のひな人形
お待たせしました。
休日でしたので、お約束通り土の華工房・梶原正二先生の博多人形、一気に掲載といきます。
ブログアップを許可してくださった梶原先生に感謝致します。m(__)m
う~ん、どの写真からアップしようかな・・・。
今年は新作はあまり作れなかったとのことですが、まず目を引いたのは・・・
前回大アップにしていた光源氏のミニチュア版。
並べてアップしますね。
源氏物語五十四帖の貝絵は非売品ですが、同型の貝絵の上にチョコンと乗った光の君、こちらは値札がついていました。
その愛くるしさに目が♡になり、しばし見入っていました。
私でもなんとか手の届くお値段でしたが、今回は見送り。(会期中に売れちゃったかも?!)
正直なところは「両方とも欲しい!」です。
(でも、小汚い我が家のどこに置く?ですね(´;ω;`)家宝になるには違いないけど)
何度も言ったり書いたりしているのですが、梶原正二先生は類稀な博多人形工芸士だと思います。
私の知りうる限りの人形師の中でナンバー1だと。
実際、そう思っている方は多く、中には「一品物を」と希望される富裕層の方もいらっしゃるのだとか。
先生の一品物ならば、途轍もなく価値のあるものでしょう。
能書きはいいから、早く画像を!ですね。
上と下と、同じお人形のように見えますが、衣装の模様が違いますね。
梶原先生の凄いところは博多人形の命であるお顔、特に目元が素晴らしいのは勿論のこと、衣装の彫り込みの緻密さ、繊細さにあると思います。デザインも秀逸。
ただただ見惚れるばかりです。
お次は大きさも様々なお内裏様。
源氏雛もお顔が違います。
お次は特別なお内裏様のようで、先生から詳しい説明があったのですが、正確に書き記すことができないので、ただ画像をご堪能下さい。
今年は動画を取り損ねたので、室内の様子は以下の画像でなんとなくご想像下さいね。
ほかにも可愛らしい内裏雛が沢山♡♡♡
博多曲げわっぱとのコラボ作品も。
最後にお弟子さんの作品ですが、とってもキュートなまいまい雛を。
アイデアも色使いも素敵ですね!ほんとに可愛い♡
お弟子さんたちの今後の活躍も楽しみ♡です。
わたしも・・・カンバラナクチャ・・・ね。
そうそう、昨年中止になったAクロスの会、今年は開催!
そのことについては次回ブログで。
少しずつ
気持ちが
春に向かってる・・・
きっと
いいことあるよ