ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌574~走れる時には

長崎盛沢山その②

前回の続編です。

14日は、風の大地美術館 「風頭・秋風と遊ぶ」展だけでなく、東山手甲十三番館「12の目展」最終日でした。

それで、午前中、先に東山手の方へ行ったのです。

孔子廟近くに(この「近く」が、後でちょっとした「私らしいミス」に繋がります)駐車して、十三番館へ行きましたが、11時前だったせいか、受付の係りの方しかおられず、カフェの方にも誰もいらっしゃいませんでした。

アイスダッチコーヒー飲みたかったんだけどな、と思いつつ、前回の訪問時からとーっても気になっていた、さとうみゆさんの絵葉書を15枚購入。

さとうさんは版画家でもあられるようで、銀座K’sGalleryでの展示会案内ハガキもお置いてありましたが、残念ながら10月28日で終了していました。

可愛らしい絵もあれば、抽象画もあり、その独特の世界観に惹かれました。

一部を紹介しますね。

十三番館のガーデンテラス

下の作品は、上掲3枚と同じ作者とは思えない程、抽象的ですが、これらの画もとっても好きです。

(もしかして、上下・左右間違っていたらごめんなさい)

 

いったん十三番館を出て、前回休業日だった地球館(cafe slow)に寄り、ランチタイム。

写真撮り損ねたので、頂いた絵葉書をそのままアップ

以前行った時とは店内が少し変わっており、そう伝えると「改装したんですよ」とのこと。

ランチセットは3種類あり、カレーを選びましたが、期待していたほどのスパイシーさはなく、あまり温かくなかったのもちょっと残念でした。でも、たっぷりのサラダは美味しかったです。

盛り付けはとってもお洒落

お腹を満たしたところで、再び十三番館に戻ると、カフェのスタッフさん(ああ、またお名前聞きそびれました)もいらしており、早速にアイスダッチコーヒーをオーダー。

テーブルに座っている男性に「こちら、荒木先生のご親戚の方なんですよ」と紹介していただいて、お話しし始めたところ、ウエダ先生と親しくしていらっしゃるとか。

「今日、これからまた風の大地美術館行ってウエダ先生とお会いしますよ」とお伝えした後「すみません、もう一度お名前お伺いしてもよろしいですか?」とお尋ねしたところ「ハマモトです。ハマモトと言えばわかりますよ。長い付き合いですから。」

フルネームは 濱本重和さん。造形作家でいらっしゃいます。

そこでふと、ウエダ先生のアトリエに飾ってあった作品を思い出しました。たしかその横に貼ってあったネームがそうではなかったかと。

「ウエダ先生のアトリエにあった黄色いオブジェが濱本さんの作品ではないですか?」と再度お尋ねしたところ「ああ、そうそう、ひとつ置いてましたね。」

「今回、行けなくて残念だったけど、よろしく伝えてください」と伝言を預かって十三番館をあとにし、孔子廟の斜め前の古民家レンタルスペースに立ち寄りました。

この日は編物の雑貨が少しだけ置いてあり、可愛いタコに目をとめたら「タコって英語でオクトパスでしょう?だから「置くとパス」、受験生のお守り代りに」と言われるではありませんか。

ちょうど甥っ子が大学受験生。聞いたからには買わなきゃ!と即買い。

さて、帰ろうと駐車場に向かうも・・・

車が見当たらない、というよりその付近二つの駐車場のどちらにも「ない」

孔子廟のすぐ前の駐車場にとめたものと思っていましたが、実はもう一本別の通りの駐車場だったのです。もう、ほんとにアホ!

でもまぁ、探している途中でお饅頭屋さんを見つけ、両親へのお土産にちょうどよい、と店内に入り・・・そこでまた可愛いものを見つけたので、よしとしましょう。

諫早に住むハンドメイド作家さんの作品で、お店の名物肉球饅頭そっくりに作られたのだそうです。

肉球饅頭はこの日は売っていなかったのですが、毎月22日(ニャンニャンニャン)29日(肉球)に販売するそうです。

ちなみに長崎名物桃饅頭は毎月1日15日販売なのだそう。

何て名前のお饅頭屋さんだったっけ?とネットで調べたところ、ウェブサイトもありましたので、貼り付けておきますね。

前山餅饅頭店 | Nagasaki Nagasaki | Facebook

今度はぜひ肉球饅頭、買って帰りたいです。(この日買ったお饅頭も美味しかったです)

あっちいき、こっちいき、とほんとに盛沢山ですね。

午後2時半頃実家に戻り、3人でお饅頭を食べた後、3時過ぎに風の大地美術館を再訪問。

その後のことは前回のブログに繋がっています。

ここまで長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。<m(__)m>

走れる時には

走ろう

飛べる時には

飛ぼう

思うままに生きよう