ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌㊲

嬉しいお手紙!!

先日のAクロスの会で、五行歌に興味を示され、その場で歌を作ってくださった方に後日、歌をハガキにしてお送りしたのは前々回記した通り。(12日に投函しました。)

で、今日!!

そのうちのお一人から、丁寧な礼状に添えて、博多人形絵ハガキと切手数枚が送られてきました。な、なんとその方は著名な博多人形師でいらしたのです!

お名前に見覚えがあるような気はしていましたが、その時は気が付きませんでした。

ご本人も、長崎の原爆や糸島のお墓のことなどは話されましたが、博多人形のことはひとことも仰らなかったので、もう本当にビックリです!

なぜって・・・

長崎・・・糸島・・・博多人形・・・不思議なご縁を感じたからです。

実は20数年前(ちょうど五行歌を始めたころ)に博多人形の彩色の内職をしていたことがあるのです。当時のダイエーが元旦にお客様にタダで配っていたもの。志摩にある小富士園という授産施設から発注を受け、9年ほど続けました。途中からはタダのものだけでなく1000円程度のものも手掛け、寅年には、亡くなった渥美清の寅さんに絵付けしたこともありました。12年は続けたかったけれど(十二支揃えたかったので)子どもの学費もあり、その後は外に働きに出るようになったので、辞めざるをえなかったのでした。

こんなわたしの博多人形歴とは比べ物にならない、ホンモノの博多人形作家の方から直筆のお手紙を頂けるなんて!

それもこれも3月中は《無職》だったからですよね。例年《来場者》としてしか参加していなかったAクロスの会に、《当番》としてお手伝いすることができたからです。

まさに《塞翁が馬》を地で行くような日々です。

ということで・・・

切手も頂いたことでもあり、また以下のヘタなハガキとともに明日返信する予定です。

いくつになっても《出会い》ってワクワクしますね!

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