ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌438~第3コーナー

関係するアート展

佐賀県立博物館で開催中の《関係するアート展》に行ってきました。

vol.2となっていましたから、今年が2回目なのでしょう。

会場内写真撮影OKとなっていましたが、念のため係の方に確認したところ「去年は写真NGだったけれど、今年はOK」とのこと。

「ブログ等は?」には首を傾げ「私の一存ではなんとも。たぶんSNS等はご遠慮いただいた方が」と難色を示されたので、アップは諦めます。

会場入り口の写真くらいはOKですよね。

中の様子はアップできないので、ぜひお運び頂いて、素敵な作品群をお目にされてください。感動する事請け合いです!

絵画作品はそれほど多くありませんでしたが、羊毛フェルトの人形(思ったよりずっと大きかった!)やウルトラマンに出てくる怪獣のような立体アートなど、目を見張るものがズラリ!壮観でしたよ。

それから!

個人的に一番興味深かったのは、渡邉義紘さんの折り紙作品群

昆虫や海の生き物など紙一枚でできているとは思えない程の精緻さ、リアルさ。

感極まったまま、物品販売という矢印に従って、2階回廊のアートグッズコーナーへ。

足を踏み入れた途端、目が釘付けに。

その渡邉義紘さんの「折り葉アート」作品が並んでいたのです。

枯れた葉っぱで作られたた大きさ4,5cm大の動物(干支かも?)がクリアボックスの中で輝いて見えました。

枯葉でどうやって折るのだろう?パリパリと折れて破れてしまいそうです。

4400円というお値段は決して高いとは思いませんでしたが、今回はぐっと我慢。

その隣には小さな額に入った切り絵作品。こちらは1100円とずっとお手頃。

でもどれも素敵過ぎて、選べず、結局購入したのは550円のアマビエストラップと作品が掲載されている冊子660円。

アマビエは直径2センチ。どうやったらこんなに細かく切れるのでしょう?

義紘さんは2歳の時に自閉症と診断されたそうですが、10歳頃より切り絵を始めたのだとか。才能を引き出したお母様も凄いと思います。

渡邉義紘さんについてはネット上に様々な記事や動画があるので、そちらをどうぞ。


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

このアートグッズのレジで、東京でのアール・ブリュット2022巡回展のチラシを目にしたので持ち帰りました。

巡回展ですから、数か所で開催されるようです。

渋谷公園通りギャラリーではすでに7月16日から開催されています(9月25日まで)がラストの府中市美術館11月25日~12月4日となっていますから、行ってみたいなとちょっとココロ動いてます。(府中市は次女の大学の所在地でしたから)

まぁ、東京に行くかどうかはまだ少し先の事なので置いておくとして、佐賀博物館には再度8月20日にも行くつもりです。

その日トークイベントナイトミュージアムが開催されるそうですし、たまたま公休なので。(お隣の美術館で開催中のトリックアート展も覗いてみたいし・・・)

博物館をあとにしたのが11時半頃だったので、今回もまたランチへ。

佐賀市歴史民俗資料館近くの、趣のある旧家の立ち並ぶ一角にあるこねくり家というところです。(写真、ブログOK頂きました)

食事ができるだけでなく、数名の作家さんの作品が展示販売されていました。

ものづくりカフェこねくり家さんの店名はCONNECTCREATEを掛け合わせたものだそう)

ハンバーグランチにちょっと贅沢して食後のデザート、プチガトーショコラを注文。

和風ハンバーグは普通のお味でしたが、お味噌汁がとっても美味しかった!!

ガトーショコラも絶品でした。今度はチーズケーキも食べてみたい💛

ガトーショコラの写真は撮り損ねました

前回といい、今回といい、ココロ(ほんとは脳ミソ)も胃袋も満足、満足。

仕事は今超ハードですが、2勤1休は死守(大袈裟な!)しているので、何とか持ちこたえられています。

気分転換リフレッシュこれ本当に大切!!

 

第3コーナー

回った焦りか

できることはできるうち

行きたいところも

行けるうち