壱岐一泊旅行その①猿岩
予定通り、20、21の連休を使って、夫と二人で壱岐へ一泊旅行に行って来ました。
唐津東港からの始発8時40分のフェリーで、意気揚々と出航したまではよかったものの、30分後には生汗ダラダラ・・・酷い吐き気にも見舞われてトイレに駆け込み、そのままそこから動くことができませんでした。
想定外のタチの悪い船酔い・・・もう死ぬかと思ったほど。
デッキにいた夫に連絡を取ることもできず(スマホを置いていた場所に手を伸ばすことさえできなかった)朦朧とした意識の中で、とにかく一刻も早く下船できることをひたすら念じていました。
フェリーには何度か乗船していますが、こんなことは初めての体験。
それ程揺れたわけではありません。
おそらく、前日あまりよく眠れなかったのと、最近のオーバーワークで、思っている以上に体調が悪かったのでしょう。
ようやく下船準備のアナウンスが流れた時、心底「助かった~」と思いました。
青白い顔で夫と再会。
夫の運転で島内を巡っているうち、だんだんと気分も良くなり、猿岩に着いた頃には「さっきのあれは何だったんだ?」と思えるほどに回復。
腹ごしらえをしたくて《お猿のかご屋》に寄ったのですが、地元のおばちゃんたちの手作り品が色々置いてあるというネット情報をうのみにしたのは・・・ちょっと失敗。
食べるものはほとんど何もなく、買ったのは・・・あわびの殻に、小さな貝殻ではらほげ地蔵を模してある土産物。
はらほげ地蔵の実物は、今回見に行くゆとりがありませんでしたけれども・・・
上の画像、はらほげ地蔵のことを知らなければ、何なのか、わからないですよね。
海老のお寿司みたいに見えなくもありません。
このあと、予定では21日に行くつもりだった勝本イルカパーク(後日アップ)に先に行き、イオンに寄った後、繁屋千賀荘に15時ちょうどにチェックイン。
イオンと書きましたが、40年前にはもちろんまだありませんでした。
イオンだけでなく、コスモス、ダイレックス、それにコンビニの数々・・・
内陸部を走っている限りでは、壱岐にいる感じがしませんでした。
壱岐の道路は、空いていて、信号も少なく、スイスイととても走りやすいのですが、やはり高齢ドライバーが多いのか、時速50キロの道路を40キロで走っていることも多く・・・なんだかスローテンポ。
あ、日付が変わってる。
もう寝なきゃ!
というわけで、to be continued...