祈りの丘絵本美術館①太田大八展
朝7時半に家を出て、9時半過ぎには南山手到着。
市営駐車場にとめて(高かった!!)祈りの丘絵本美術館が開館する時刻まで、付近の土産物屋を覗いて回りました。
修学旅行生や外国人も多く、私も観光客気分でそぞろ歩き。
10時の開館と同時に来館。
館内は国内外の絵本が沢山置いてありました。
写真もブログアップもOK頂きましたので、まずはその様子をどうぞ。
2階の展示室は有料(300円)なので、支払って観覧したのですが、あとで「『元』ぶっくくらぶ会員」も無料とのことで、返却してもらい、嬉しいやら驚くやら。
会員だったのは四半世紀以上も前のことなんですよ。
「童話館ぶっくくらぶ」とは、子どもに毎月2冊ずつ、選りすぐりの絵本が送られてくるシステム。
入会していたのは2,3年だったでしょうか?その当時の絵本が今もあります。
検索したところ、送られてくるのは、当時の絵本とあまり変わっていないようです。
我が家が入会していたのは、「おおきいいちご(2,3歳)」コースから「ちいさいさくらんぼ(5,6歳)」コースまでだったことがわかりました。(二人の娘に別々のコースで入会していたか、それとも、年子だし2冊ずつ送られてくるからと、一人分だったかは覚えていません。)
懐かしさのあまり、太田大八展から逸れてしまいました。戻りますね。
まずは、太田大八さんが「竹ン芸」も描いていたことに驚きました。
この日、午後2時からの竹ン芸に間に合わないことはなかったけれど、今年はパスすることにしたところ、まさか、ここで出合えるとは・・・
「ながさきくんち」絵本の1ページでもあるのですが、くんちは10月7~9日、若宮神社の竹ン芸は10月14・15日。
どちらも同じ奉納だからかなぁと思いましたが、ちゃんと理由があったようです。
この絵の下の解説文もそのままアップしますね。
なるほど、この解説文によると、明治時代までは「竹ン芸」もくんちの奉納だったのですね。ちっとも知りませんでした。(「竹ん芸」と「ん」で表記されていますね。なお「10月15日」とありますが、正しくは「10月14・15日」です。)
以下もくんちシリーズ、ランダムにアップしていきますね。
以下は、ガラスケース内の原画でしたので、上手く撮れておりません。(m(__)m)
1階に戻り、太田大八さんの画集と絵葉書を数枚購入したところ、画集だけでなく、絵葉書まできちんと袋に入れて頂きました。
さて、太田大八展は14日にて終了しましたが、外階段を上がった3階は、常設展示室。
大好きな大道あやさんの原画が飾ってあります。
こちらについてはその②でアップしますね。
「そっちじゃないよ」
「こっちだよ」
脳は告げるが
身体が向かうは
別方向