ちのっぷすの徒然五行歌

CHNOPSの塊に過ぎない私になぜ意識が生じたのか

今日の五行歌699~「そっちじゃないよ」

祈りの丘絵本美術館①太田大八展

朝7時半に家を出て、9時半過ぎには南山手到着。

市営駐車場にとめて(高かった!!)祈りの丘絵本美術館が開館する時刻まで、付近の土産物屋を覗いて回りました。

修学旅行生や外国人も多く、私も観光客気分でそぞろ歩き。

大浦天主堂とそこから下った沿道

10時の開館と同時に来館。

館内は国内外の絵本が沢山置いてありました。

写真もブログアップもOK頂きましたので、まずはその様子をどうぞ。

2階から1階を見下ろしたところ

2階の展示室は有料(300円)なので、支払って観覧したのですが、あとで「『元』ぶっくくらぶ会員」も無料とのことで、返却してもらい、嬉しいやら驚くやら。

会員だったのは四半世紀以上も前のことなんですよ。

「童話館ぶっくくらぶ」とは、子どもに毎月2冊ずつ、選りすぐりの絵本が送られてくるシステム。

入会していたのは2,3年だったでしょうか?その当時の絵本が今もあります。

douwakan.co.jp

検索したところ、送られてくるのは、当時の絵本とあまり変わっていないようです。

我が家が入会していたのは、「おおきいいちご(2,3歳)」コースから「ちいさいさくらんぼ(5,6歳)」コースまでだったことがわかりました。(二人の娘に別々のコースで入会していたか、それとも、年子だし2冊ずつ送られてくるからと、一人分だったかは覚えていません。)

懐かしさのあまり、太田大八展から逸れてしまいました。戻りますね。

      

まずは、太田大八さん「竹ン芸も描いていたことに驚きました。

この日、午後2時からの竹ン芸に間に合わないことはなかったけれど、今年はパスすることにしたところ、まさか、ここで出合えるとは・・・

「ながさきくんち」絵本の1ページでもあるのですが、くんちは10月7~9日若宮神社の竹ン芸は10月14・15日。

どちらも同じ奉納だからかなぁと思いましたが、ちゃんと理由があったようです。

この絵の下の解説文もそのままアップしますね。

なるほど、この解説文によると、明治時代までは「竹ン芸」もくんちの奉納だったのですね。ちっとも知りませんでした。(「竹ん芸」と「ん」で表記されていますね。なお「10月15日」とありますが、正しくは「10月14・15日」です。)

以下もくんちシリーズ、ランダムにアップしていきますね。


以下は、ガラスケース内の原画でしたので、上手く撮れておりません。(m(__)m)

1階に戻り、太田大八さんの画集と絵葉書を数枚購入したところ、画集だけでなく、絵葉書まできちんと袋に入れて頂きました。

さて、太田大八展は14日にて終了しましたが、外階段を上がった3階は、常設展示室

大好きな大道あやさんの原画が飾ってあります。

こちらについてはその②でアップしますね。

「そっちじゃないよ」

「こっちだよ」

脳は告げるが

身体が向かうは

別方向